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パチンコなどのギャンブルや浪費でできた借金も自己破産ができます。ギャンブルの借金で自己破産した人の末路、気になりませんか?この記事ではギャンブルで自己破産した方のリアルな体験談をご紹介しています。ギャンブルに負けて浪費してしまったから自己破産を考えている・または自己破産以外の借金解決策を知りたいという方におすすめです。

消費者金融やでお金を借りてまでパチンコを打つことがやめられません。完全にパチンコにハマってしまい、ギャンブル依存症レベルです。自分ではもう借金が返済できなくて、自己破産を考えています。
パチンコなどのギャンブルでできた借金は、もう自己破産するしか解決策はないですよね? あと、ギャンブルとか浪費でできた借金は自己破産できない人もいるって話も聞きました。自己破産した人の末路ってどうなっちゃうんだろう、ギャンブルで自己破産した体験談とかってあります?
あける
あけるさいむには、「パチンコ、スロットの借金が返せない」というお問合せが日々寄せられています。
「ギャンブルで借金してしまったら、自己破産するしかない」と思ってしまう方は多いのですが、実は自己破産で借金を解決している人はごくわずか。中には自己破産ができないという方もいらっしゃいますが、自己破産より軽い減額手続きである任意整理などの債務整理を利用する方も多く、実際ご自身に合った手続きを選ぶことが重要です。
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あける

体験談が解決への道しるべとなります

今、このページをご覧になっているということは、「借金問題からなんとか解放されたい」と情報をお探しのことでしょう。
どうぞご安心ください。
このサイトには、過去に借金で苦しんでいた人々がどのように解決したのか、その体験談を豊富に掲載しています。
借金総額の体験談は、あなたと似たような状況から抜け出すことができた「リアルな解決法」が盛りだくさんです。
ぜひ一刻も早く、この不安な気持ちから解放され、あなたが望むいわゆる普通の生活を手に入れてください。
2020年5月~2023年9月の「あけるさいむ」ユーザーアンケートに基づくものです
上記、借金総額に応じたページへ遷移して、分析データを見たり体験談を読んだりすることで、今の不安を和らげることができるでしょう。
ギャンブル・パチンコ依存症の最新情報やニュース(2023年7月28日更新)
消費者庁のサイトでは、パチンコなどのギャンブルに依存して困っている人たちを支える相談窓口を紹介しています。ギャンブル依存症に悩む本人だけでなく、家族に向けた資料なども紹介していますので、ぜひこちらも合わせて参考にしてみると良いかもしれません。

パチンコ借金・ギャンブル自己破産体験談。自己破産した人の末路は?
お笑い芸人の山内さんも、大学時代にはパチンコ店の開店から閉店まで居座るほどにパチンコにハマっていたと下記の動画で話しています。
アルバイト代の12万円をほとんどパチスロに注ぎ込み、半パチプロのような生活を送っていたそうです。そのうち、親戚や家族からお金を借りてまでパチンコを打つようになっていく様は、ほぼギャンブル依存症に近い状態だったと考えられます。
これ以上お金を使わないために、当時交際していた彼女に消費者金融のカードを預かってもらったものの、彼女も山内さんの影響でパチスロにハマってしまったようで、消費者金融カードからお金を使われてしまったというエピソードも。パチンコの他にも、競馬にお金を賭けるようになるなどギャンブル依存と借金がいかに関係するかが分かる動画でした。
あける
仕事のストレスが原因で、パチンコなどのギャンブルや浪費を繰り返し気づいたら借金が膨れ上がっていました。
パチンコに通う日々が続き、翌月の返済もままならなくなりました。パチンコで破産する人生か〜と思いながら、おとなしく自宅近くの弁護士事務所に相談に行きました。借金解決策として、任意整理についてもお話をいただきましたが、自分は自己破産でリスタートしたく自己破産申請を依頼。ギャンブル・浪費が原因の借金だったため、免責不許可事由(あなたの借金は減らしてあげませんという判断のこと)にならないか心配だったのですが、弁護士さんがうまく手続きを進めてくれてなんとか免責おりて自己破産をすることができました。今はパチンコもギャンブルも一切やめています。ギャンブルで自己破産した体験は、いい人生勉強になったと思います。自己破産した人の末路ってもっと、暗い感じかと思いきや案外普通に暮らせてます。
吉田さん・男性
親も兄弟もヤンキー上がりって感じの家に生まれて、お酒・タバコはもちろんだけど、パチスロ・競馬とかギャンブルが身近な環境で育ったんです。親がパチンコに勝つとその日は焼肉だったし、お出かけしに行ったり、自分にとってギャンブルは悪いものというよりか楽しい思い出がセットでした。まさか大人になって自分がパチンコで自己破産するとは一ミリも思ってなかった…。
私は母が好きな競馬からギャンブルを始めて、パチンコにもハマり消費者金融でお金を借りるようになりました。ある日、たまに店で会う顔見知りのおっちゃんが「自己破産するから今日でここくるの最後なんだ、ありがとうな」と声をかけてくれました。この知人のパチンコ破産がきっかけで、私も借金返済ちゃんとしなくちゃもっといろんな人に迷惑かけるって思って司法書士事務所へ自己破産の相談をしにいきました。結局は自己破産をすることにして、なんとか裁量免責(あなたの借金は減らしてあげますという判断のこと)がおりたため、借金を減らすことができたんです。裁判所に提出する反省文とか書いたのを覚えてます。ギャンブルの借金は自己破産できない人もいると司法書士さんが言ってたから、私は自己破産できてラッキーだったと思う。自己破産した人の末路を実体験で知ることができたのは、人生勉強になった以外の何ものでもない笑
中森さん・女性
体験談というほどでもないかもしれませんが…パチンコなどのギャンブルでできた借金が120万ほどになったとき、最終手段として自己破産を考えていたためインターネットで法律事務所を調べて自分で相談を申し込みました。無料相談の結果、弁護士さん曰く私の場合だと自己破産よりも任意整理という方法でも減額の見込みが大きいということでした。もちろん、自己破産のつもりで相談に行ったので、パチンコで破産した人たちの例も聞きました。念の為、その後3つの法律事務所へ相談に行ったけど全て任意整理を勧められたので、結局任意整理をすることにしました。
自己破産ではなく任意整理で減額したこと自体は後悔してないですし、毎月の支払いや借金返済に悩むこともなくなり心が軽いです。自己破産した人の末路というよりかは、任意整理した人の末路になっちゃいましたね、笑
西村さん・男性
以上、パチンコ体験談や自己破産した人の末路をご紹介しました。「自己破産した人の末路」と聞くと、どうしても暗いイメージや何もかも終わりみたいな生活を思い浮かべてしまう方は多いかと思いますが、実際はそこまで重い様子ではなさそうです。
もちろん、債務整理の中でも自己破産は最も大変な減額手続きだと言えます。しかし、パチンコやギャンブルの借金を自己破産して人生の再スタート地点に立てたという方も多くいることもまた事実と言えるでしょう。
ギャンブル自己破産体験談!パチンコ海物語で450万円借金し自己破産しかけた人の末路。【40代/任意整理】
大きく勝つこともあれば負けることもあるパチンコ。ギャンブルにハマると、次第にお金を使っている感覚がなくなってきますよね。借金といえば「ギャンブルやパチンコ依存が原因で自己破産」というストーリーはイメージしやすいのではないでしょうか?
今回は、パチンコに家族で行ってた思い出からギャンブルにハマっていった江南さんの体験談です。
体験談

江南さん(仮称)
借入(減額)体験満足度: (3)
【年齢】40代
【性別】女性
【職業】会社員
【借入件数】 6件
【毎月の返済額】15万円
【借金総額】450万円
【解決方法】任意整理
【減額できた借金額】160万円
ギャンブルにハマってしまった理由は?
借金をするまでギャンブルにハマってしまった江南さん。一体、どのようにギャンブルに浪費してしまったのでしょうか。
あける
情けない話ですが、パチンコにハマって借金するようになってしまいました。
勝てない日があっても、次の日は取り戻せると思って、手持ちのお金がないのにパチンコ屋へと足が動いてしまうのです。
パチンコ店へ行く途中にATMがあって、そこで当日の軍資金を調達してからパチンコをしにいくのが日課でした…
江南さん
あける
昔からパチンコが大好きで家族で行ってたんです。もちろん当時、パチンコは自己破産を考えたり借金するまでというレベルの打ち方はしていません。週末の楽しみ程度でした。
父が亡くなったあと、一度パチンコはやめたんですがまた始めちゃいました。
たまに勝つと父が笑いかけてくれているようで、その快感が忘れられずパチンコ店に通うようになりました。今思えば、ギャンブル依存症に近い状況だったと思います。
特によく打つ台は、父が好きだった海物語でしたね。
江南さん
あける
はい、たまに15万ぐらい勝つと、お金がないのに当たれば返せる!と思ってしまいます。
これだけつぎ込んだんだから、パチンコ店の人もきっとモニターで見ていて可哀想だと操作してくれるかもしれないなんて、あり得ない妄想が巡り始めます。パチンコに破産しに行ってたようなもんですよね。
負けが込むとつぎ込んだ分はどうしても取り戻したくなって、止められなくなっていました。パチンコに依存しているという自覚はありました。パチンコで自己破産することになったらどうしようなんて思いながらそれでもパチンコがやめられないんです。
最初に借入したのが、たしかプロミスでした。
返済のためにアコム、アイフル、モビットなどに手を出し、カードの現金化やドコモポイントからのグーグルチケット現金化などしていました。
アコムで10万借り、返せずプロミスで10万借りる。プロミスが返せずアコムで借りる。パチンコで負けてさらにアイフルで10万。
プロミスが20万借りられるようになり、20万返せずさらにモビット。
そんなこんなで分割やリボ払いにしていたら、気づいたら限度額までいってました。完全にパチンコに依存した生活を送ってましたね。
江南さん
パチンコの借金返済について

ギャンブルに使っているお金は、どんどん高額になっていってしまう人がほとんどです。
パチンコや競馬などギャンブルは依存性が高いため、最初は余ったお金でやっていたつもりが気付けば借金をしてまでパチンコにのめり込んでいたという事案も多く、注意が必要です。
あける
現在返済中で、毎月15万円支払っています。
少し親しくなったとある金融業のお兄さんから「もう破産するしかないよ、どこからも借りられないし。パチンコ行きすぎ、多分ギャンブル依存っぽいし、これ以上借りたらパチンコで人生ダメにするよ」と言われ、弁護士を紹介されました。
紹介された弁護士さんのおかげで、自己破産ではなく任意整理で借金問題を解決することができました。
正直、パチンコの借金は自己破産しかないくらいに思っていたので、任意整理という減額手続きがあることをその時初めて知りました。なんとかパチンコ借金返済地獄から救われた…!はずでした。
それなのに…月々の返済額が下がったことに油断し、またパチンコへ通っちゃうんです。
数ヶ月滞納して、弁護士から連絡がくる。弁護士がまた相談してくれるので、和解結果が出るまで支払いがなくなる。
これを数回繰り返しているうちに、弁護士事務所へ毎月支払っていた支払いが終わり弁護士が離れてしまう。
ここからは自分一人なので、私に督促の電話がかかってくる。
支払わないと一括払いになるので、結局毎月の支払いを減らしてもらい、2年後に返済が終了予定です。
江南さん
パチンコの借金を解決したその後
現在返済中の江南さんですが、その後不便なことや、気になっていることなどあるのでしょうか。
あける
パチンコでは負けが続いたし、思うように借金返済ができないストレスもありました。「ギャンブル依存症だよ」と他人に言われていよいよヤバイと思い減額手続きをしたにもかかわらず、パチンコに通ってしまった自分は本当に情けないしクズだと分かってます。
twitterでギャンブル依存症の方や禁ギャンしている方と励まし合うために、アカウントを作って定期的に禁ギャン○日目ってツイートしたりしてパチンコから離れる努力は今してます。もうパチンコに通わない生活がやっと2ヶ月目に入るところです。
今でもまだ、スリップしてしまうときはありますが1ヶ月に1度くらいかな。毎日借金しながらパチンコに通っていた頃に比べればギャンブル欲はなくなってきてると思います。
減額手続きをして現在も返済中ですが、やっとパチンコと距離を置いた生活が遅れていると思います。
江南さん
ギャンブルはのめり込んでしまうと毎月の固定費も気にせず使ってしまう方も多い依存性が高い趣味です。
今回のケースでは借金解決へと向かっていますが、任意整理や個人再生で対応できない金額まで借り入れてしまった場合、自己破産も難しく自力で返済していくしかなくなります。
趣味程度の娯楽で収まっている場合は問題ありません。
しかし、ギャンブルでもう払えないほどの借金になってしまっている場合は、借金減額シミュレーターを使ってみましょう
減額できる金額がわかるだけでも安心材料が増えます。
体験談が解決への道しるべとなります

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借金総額の体験談は、あなたと似たような状況から抜け出すことができた「リアルな解決法」が盛りだくさんです。
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2020年5月~2021年11月の「あけるさいむ」ユーザーアンケートに基づくものです
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パチンコが原因の借金は危険?解決策はある?
パチンコはギャンブルの一種。勝てばお金をもらえますが、負ければ注ぎ込んだお金が戻ることはありません。
そもそもギャンブルは運営側に儲けが出る仕組みになっています。ギャンブルで勝つための対策やコツは常に変化し続けているため、基本的には客が損をしてしまう場合が大半でしょう。
しかし、ビギナーズラックやたまに出る大当たり(勝ち)などの成功体験や「今回は負けたけど次は絶対勝つ…」という思いからギャンブルに通うことがやめられなくなってしまう方々は多くいます。
中でも、借金をしてまでパチンコなどのギャンブルに勤しむという方は非常に危険だと言えます。
「少額借りただけだから大丈夫」と思っていても、借りた額に利子がついて想像よりもあっという間に借金は膨らんでいくものです。
借金してまでパチンコにお金を注ぎ込んだ結果、借金返済できなくなる。そして、返済分や負けを取り返すと意気込み、さらに他社で借入。そのお金を軍資金としてパチンコに行くも、結果は振るわずまた負のループを繰り返すのがよくあるケースです。
これはパチンコだけの話ではなく、ギャンブルは自分が生活苦に陥らない程度・楽しめる範囲でたしなむのが鉄則です。
現在、パチンコなどのギャンブルが原因で借金をしている方は以下の項目に当てはまるか確認してみてください。
- 借金総額が自分の年収の1/3以上ある
- 月の出費が収入より大きく、返済がギリギリもしくはできていない
- 複数の消費者金融・銀行などから借入がある多重債務者だ
一つでも当てはまる項目がある場合は、借金状況が悪化する前にお近くの法テラスや法律事務所の無料相談を活用してみることをおすすめします。
パチンコなどギャンブルでできた借金問題の解決は、「早めの相談」がキーポイントとなってきます。
周囲に頼ることや専門機関への相談が遅れた場合、借金状況が悪化し解決策が限られていくだけでなく、最悪はギャンブル依存症に近い精神状態に追い込まれるケースもあります。
一人で悩まず、まずは無料の相談などを活用し借金問題解決に向けて動いていくのが良いでしょう。
ギャンブルの借金は自己破産できない?免責不許可事由とは?
「パチンコなどのギャンブルや浪費で作った借金」がもう返済できない。
しかし「自己破産して借金をゼロにしよう」と弁護士事務所や法テラスに相談に行っても、あなたの借金は自己破産できませんと言われてしまう場合があります。
注意していただきたいのですが、「返済できないから借金無くしてください」と申し立てるだけで、裁判所が簡単に許可してくれると思ったら大間違い。借金が返済できなくなったら自己破産すればなんとかなると考えている方は多いかと思いますが、免責不許可事由(こういう人の借金は免除してあげませんという決まり)によって自己破産ができないケースもありますので十分注意が必要です。
自己破産手続きの流れとともに、どのようなケースでは自己破産ができないのか考えてみましょう。
自己破産の手続きは2ステップ
大きく考えると、自己破産の手続きは下記の2ステップです。
1.「破産者」として認めてもらう申請をする
2. 借金を免除してもらう申請をする(免責の申請)
正直、ステップ1の自己破産者として認めてもらう申請については、難しくありません。債務が超過しており、財産がないことが証明できれば自己破産を申し立てるといった流れでトントンと進むかと思います。
しかし、問題はステップ2の「借金を免除してもらう申請をする」です。専門用語では、免責してもらうなどと言いますね。そもそも借金を帳消しにしたいから自己破産を申請しているのに、この申請が通らなければ本末転倒です。
自己破産の免責不許可とは?ギャンブルの借金は免責されない?
自己破産手続きにおいて、お金を借りた側は借金を帳消しにすることができる一方、お金を貸した側は返済を回収できず損をすることになります。全ての自己破産申請者を簡単に免責としてしまった場合、あまりにも不公平な制度となってしまいますよね。そのため、このような条件に当てはまる人は借金を免除できませんという「免責不許可事由」という決まりがあります。
例えば、下記のような「免責不許可事由」が代表的です。
・「浪費」「ギャンブル」などでの多額の借金
・裁判所に虚偽の財産状況を報告
・特定の債権者だけに弁済をした
・過去7年以内に自己破産をした
一つでも免責不許可事由に当てはまったら、自己破産できないというわけではありませんので安心してください。
しかしこのような条件に複数該当した場合、自己破産を申請したとしても借金を免責してもらうことが難しくなります。いわば、免責不許可事由が多いほど、自己破産において不利なマイナス評価を受けるといったところでしょうか。
ここで「ギャンブルや浪費でできた借金だと、ばれることがないように嘘つけばイケるんじゃない?」という疑問が浮かぶ方もいるかもしれません。次では、自己破産手続きにおいて、免責不許可事由を隠すためギャンブルや浪費を隠すとばれるのかについて説明します。
自己破産手続き、ギャンブルの借金は裁判所にばれる?
実際にギャンブルや浪費でできた借金を隠して、自己破産手続きをする人もいるそうですが裁判所にばれる可能性はかなり高いと考えられます。
自己破産手続きでは、過去2年分の通帳のコピーや家計収支表を提出します。購入履歴や入金履歴などギャンブルや浪費を疑う要素のある支出などはすぐに指摘を受け、嘘だとばれるでしょう。
ギャンブルや浪費以外の支出に見せかけたり、専用口座を隠したとしても、金融機関や提出資料などと照会して整合性があるか・郵便物なども厳しくチェックされてしまいます。
どれだけ巧妙にギャンブルの借金をばれないように隠したつもりでも、相手は裁判所や破産管財人などのプロです。虚偽の申請がばれるのは時間の問題だと考えてください。
そもそも裁判所や破産管財人へ嘘をつくこと自体が「免責不許可事由」に該当してしまいます。例えば、借金理由がギャンブルの方が虚偽の申請を行い、嘘がばれる自体に発展した場合には免責不許可事由が増えることになります。
免責不許可事由に複数該当すると免責が認められなくなる可能性が高まるため、借金の原因がギャンブルや浪費などであったとしても正直に打ち明けることがポイントとなるでしょう。
まとめ
以上、この記事ではギャンブルでできた借金を自己破産した体験談や自己破産した人の末路、ギャンブルでの自己破産ができるのかなどについてご紹介しました。
借金返済で困った際に、債務整理はおすすめの手段ではありますが、債務整理自体にもお金がかかります。借金問題はお金をかけずに解決するのが一番ですので、現在借金をしていて返済が不安になった時点で、法テラスや法律事務所などの無料相談を活用し状況改善を図ることが最善策です。