結婚費用・親に恩返しするためのリフォーム費用に100万円借金した体験談。【30代/100万円任意整理】

結婚を機に借金をすることになりました。結婚式や新生活、あと親孝行するのにお金が必要で…。

結婚式自体は安いところで開くという手もあったのですが、安いところだと呼ぶことができる人数に限りがあったり、設備が思っているものとギャップがあったので、妻と私ともにこだわりがあり、納得がいかなくて…。

結婚という人生の節目で、自分の両親に親孝行をしたいとずっと考えてたんです。それで、両親の自宅のリフォーム費用を、自分の貯金と借りたお金で支払いに充てたんです。 自分が家を出ると、両親とは別居となるので、介護や暮らしやすさのことを考えたリフォームと、ずっと家の外壁？というか屋根の色とかを変えたいっていうのは言っていて。親孝行として、そういったリフォーム代金を支払ったって感じですね。

結果的に、自分の収入では返済には足りず他の消費者金融から借金をして返済に回す自転車操業に陥ってしまいました。

消費者金融を複数利用したことで、思っていたよりも借入総額が膨らんでしまいました。

毎月定額を返済していてもよかったのですが、それでは完済の目処が立ちませんでした。

加えて、返済途中に妻の妊娠が発覚しました。

早期にわかったので、これから入院費用や子供の学費などのために借金を払っている場合ではないと思いました。

結果的に自己破産ではないものの、債務整理をすることになりました。

自分がした手続きは、任意整理という手続きで32万円ほど借金が減額されました。

和解後、毎月の返済計画をたてて4万円づつ返済する事を決めました。

任意整理に踏み切ったきっかけとしては、妻の妊娠が大きかったと思います。

これから入ってくるお金はできるだけ蓄えておきたいと思ったんです。

任意整理で借金の支払いを最低限に抑え、貯金を増やすことに成功しています。

妻と子供を中心に生きていくために、これからも貯金を増やしていきます。

今から、子供の服やおもちゃを買うのが楽しみです(笑)

結婚や親孝行のためのリフォームにお金を使ったことを後悔はしていません。しかし、今後、大きなお金を使うときは下調べを怠らずお得に利用できる制度があるか注意したり、借金をするにしても返済計画をきちんと立てて計画的に利用しないといけない…というのは今回の大きな学びです。