支払いの督促・取り立てが怖い!止めることはできるの?
目次
ヤミ金に手を出してしまいました・・・
電話が鳴るだけでビクビクして、精神的に参ってしまっています。
柏木
闇金とはいえ、昔のように家へ押し掛けてくるといった取り立ては行いません。
しかし、電話による確認だけでも恐ろしく不安な気持ちになってしまうもの。
家族にバレないか、職場にバレないか・・・。
今、取り立てや督促で恐怖を感じている場合、どのように止めればよいかをお伝えします。
闇金に手を出してしまった背景
「闇金に手を出してはいけない」ことくらい、重々知っているはず。
カードローンや消費者金融の審査が通らなくなってしまったために、仕方なく手を出してしまったというのが実態ではないでしょうか。
ソフト闇金、090金融など、インターネットを通じて手軽に申し込みができ、闇金に手を出しやすい環境が整っています。
その際「簡単な審査があります」がクセモノです。
あなたの住所や勤務先、家族や親せきの連絡先など身辺の情報を洗いざらい聞き出します。
返済が滞ったときに、取り立てをするのが目的です。
取り立てを止めるにはどうしたらいいの?
一度、闇金に手を出してしまうと厄介です。
借りたお金を全額返済しようとしても、受け付けてもらえなかったり、さらなる貸付けを要求してきたりします。
滞納を続けると、最初に聞き出した家族や勤務先に電話を掛けてきます。
こうなると精神状態はどん底。なんとかして利息だけでも払おうと必死でお金をかき集めてしまいます。
闇金と交渉し、取り立てを止められるのは、司法書士や弁護士などの法律の専門家です。
特に、闇金対応に実績のある法律事務所に依頼するのが鉄板です。
相手は違法業者で百戦錬磨の組織です。どの専門家でも対応できるとは考えない方がよいでしょう。
あけるさいむが業務提携している法律事務所は闇金対応に高い実績があります。
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※メモ欄に「取り立てを止めてほしい」と入力してください
金融機関は返済がないと売上が立たないため、滞納した利用者に対して電話をしたり、支払い通知を送ったりします。
そのため、これ以上返済ができない状態になってしまったら、司法書士や弁護士などに手続きを依頼することになります。
ここでは、専門家が取り立てを止める仕組みや督促が止まる手順について紹介します。
取り立て・督促はどんな方法で止まるの?
しつこい督促や取り立てを止める手順は、以下の通りです。
受任通知で取り立てはストップできる
督促状や取り立ての電話は、弁護士や司法書士などの専門家が発行する「受任通知」というもので止めることができます。
受任通知を受け取った債権者は貸金業法などの法律によって
- 督促や取り立て行為
- 電話や訪問などによって債務者の生活を脅かす行為
が禁止されます。
この規則を破ると金融機関に2年以下の懲役、300万円以下の罰金あるいはその両方という罰則があります。
また、この規則には貸金業の営業停止や登録・許可の取り消しなどの行政処分もあるため、債権者は取り立て行為を止めなければなりません
受任通知とは
受任通知とは、借金をした人が法律事務所に債務整理を依頼したことを金融会社に通知する書面のことです。
あなたと法律事務所が委任契約を結ぶことで、受任通知を発行することができます。
法律事務所は委任契約後、遅くても次の日には受任通知を業者宛てに送ります。
債務整理に強い専門家であれば即日でストップできるところもあります。
金融機関は、受任通知を受けたら一切の取り立てを停止しなければならず、督促や電話の取り立ての苦痛から解放されます。
督促が止まるまでの流れ
支払日に返済ができないと、クレジットカード会社や金融機関などから携帯電話に督促の連絡がきます。
この電話は本人が出るまで続きます。
電話に加えて、書面での督促も送られてきます。
書面には新たな支払期日と遅延損害金を追加した金額が記されています。
借金の督促状が届いたこと、督促の電話が来ていることを専門家に伝えて督促を止める依頼をします。
金融機関は、受任通知が届いた時点から取り立てを停止しなければなりません。
受任通知が届いたにも関わらず、借金をした本人に取り立てを行なった場合、貸金業法に基づいて金融機関に2年以下の懲役、300万円以下の罰金あるいはその両方という罰則が課されます。
受任通知が金融機関に届くと、督促状が送られてくることや金融機関から電話が来ることがなくなります。
家族や、会社などにバレる心配なく安心して生活を送ることができます。
借金の減額手続きや返済プランについては専門家がアドバイスしてくれます。
督促状を無視するとどうなる?
今あなたのところに督促状が来ているにも関わらず、無視し続けると裁判に発展してしまう可能性があります。
裁判所から訴状や一括請求の督促状が届いたら、相手が強制執行の準備をしていると考えましょう。
自宅に裁判所から「一括請求の督促状」が届いたら、2週間以内に異議申立書という書類を作成して、裁判所へ速やかに提出する必要があります。
この段階でも、司法書士や弁護士に相談すれば、督促を止めることができる上、差し押さえも回避することができます。
督促で困ったら専門家に頼るしかない
金融機関でも闇金業者でも、あなたが滞納したら取り立てが始まります。
すでに借金で首が回らない状態なら、一日も早く専門家に相談することをおすすめします。
早ければ早いほど、打ち手があるからです。
特に闇金からの取り立てで精神的に疲弊している場合は、闇金対策に高い実績のある法律事務所に相談するようにしましょう。
督促を止めるだけでなく、借金減額の手続き、今後の返済の支援なども対応してくれます。
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