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競馬はギャンブルの性質が大きいだけではなく、依存性があるため借金をしてまでのめり込んでしまうというケースが珍しくはありません。
「競馬の借金返済が辛い」と悩んでいる方は、競馬での借金リスクを理解し、借金や競馬をやめて返済に奮闘しなければなりません。
この記事では、同じように競馬で借金を抱えた方々がどのように解決へと向かったのかについて、体験談や事例を元にご紹介していきます。
・競馬の借金が返せないまま放置すると、差し押さえや一括請求を要求されるリスクがある。
・競馬でできた借金を債務整理することはできる。
・競馬などギャンブル依存症の疑いがある場合は、専門機関に相談する。
なぜ競馬で借金してしまう?
目次
競馬の馬券は100円から買うことができるので、気軽に始められるギャンブルではあります。100円から競馬が楽しめるのなら、借金する人は少ないのでは?と思うかもしれません。しかし、以下のような理由から競馬は借金に繋がりやすいとされています。
・競馬で勝った経験が忘れられない
・競馬をするための軍資金として借金
・競馬の負けを競馬で取り戻そうとして借金
競馬で勝った経験が忘れられない
競馬で勝ったことがある方は、勝った時の快感が忘れられず、もう一度とレースを繰り返してしまう傾向にあります。
このような心理的要因が組み合わさることで、一度競馬で勝った方はを競馬を繰り返すようになると考えられます。繰り返し競馬をしている自分を、客観的に見てみることも重要です。
1.報酬の即時性: 人間は即時に報酬を受け取る経験に対して強く反応する生き物です。競馬で勝つと、すぐに報酬(賞金)を手にすることができます。この時の報酬体験が繰り返しの行動を助長します。
2.確認バイアス: 一度勝ったことで、自分の判断や選択が正しかったと感じると、その経験や感覚を再び体験したいと思うようになります。これにより、自分の選択やスキルを過大評価して再挑戦しがちになってしまうのです。
3.追体験の欲求: 勝ったときの興奮や喜びは、非常に強烈な感情として記憶に残ることが多いです。その感情を再び体験したいという欲求から、再度競馬に興じてしまうことがあります。
4.ギャンブルの魅力: ギャンブルには不確実性が伴いますが、その不確実性が興奮をもたらすことがあります。予測の難しさや、期待される高いリターンが、再挑戦の魅力となることも。
5.社会的な要因: 競馬の文化やコミュニティ内での共有体験は、人々を競馬場に引き寄せる強い要因となることがあります。
競馬をするための軍資金として借金
競馬の軍資金として借金をするのはリスキーな選択ですが、一度でも競馬で勝った経験がある方は「借金は、勝った分のお金で返済すればいいや」と考えがちです。競馬の軍資金と称して借金をしても、借りたお金以上の勝ちを出すことができなければあっという間に借金は膨らんでいきます。ましてや、大負けしてしまった場合、どのように借金返済をするのでしょうか。
生活費を削らない範囲でギャンブルを楽しむことは、競馬だけではなくギャンブルの基本ですね。
競馬の負けを競馬で取り戻そうとして借金
競馬での負けを競馬で取り戻そうとし、結果的に借金に走ってしまう背後には、心理的・行動経済学的な要因が複数絡んでいます。
これらの要因が組み合わさることで、競馬での負けを競馬で取り戻そうとする行動が強化され、結果的に借金というリスキーな選択を取ることにつながる場合があります。
1.損失回避: 人は損失を受け入れるのが非常に難しい生き物です。行動経済学における「損失回避」の原則によれば、人は同じ価値の利益よりも損失をより強く感じる傾向があります。そのため、一度損失を経験すると、それを取り戻そうと強く動機付けられます。
2.追い打ち効果: 負けた後、すぐに取り返すことができるとの期待感やプレッシャーから、無理な賭けや連続的な賭けに走ることがある。これがさらなる負のスパイラルを生む場合があります。
3.確認バイアス: 前回の選択が不運だったと解釈し、次回は自分の選択が当たると過度に信じる傾向。この過度の自信が高リスクの賭けを促すことがあリマス。
4.自己効力感の過大評価: 一度の失敗にも関わらず、自分の判断や能力を信じて、次回はうまくいくと楽観的に考えることがあります。
5.ギャンブル依存症: 一部の人々はギャンブルに依存することがあり、この依存状態が再びギャンブルを促します。
社会的圧力: 周囲の友人やコミュニティからの影響で、負けを取り戻すための行動に駆り立てられることもあります。
競馬で借金した人の末路は?返済できないと危ない理由
競馬で借金をし返済ができないことが続くとどんな末路が待っているのか、生活にどのような支障をきたすのか考えたことはあるでしょうか。
この点に関して理解を深めておくと、「こんなふうになりたくはない」という想いが強くなり、競馬での借金状況悪化を防ぐことにも繋がります。
毎月の支払いが困難になる末路
競馬にのめり込むと、ほとんどの収入を競馬の借金返済についやすことになるでしょう。
そして、これまで毎月支払っていた「家賃・携帯・電気・ガス・水道」などの料金支払いができないといった事態が起きてきます。
もちろん、支払いができないとサービスは利用停止となってしまいますし、支払いが遅れたりすれば遅延利息金を支払わなければいけません。
電気・ガスは滞納から1か月半~2か月程度、水道は2か月〜半年以内に利用停止されることが多いようです。そして、遅延利息金は電気・ガスが年10%、水道は年3%、固定電話は年14.5%の料率で支払いが遅れた日数分請求されます。
毎月の支払いが困難になり、ライフラインが絶たれるといった末路が考えられます。
滞納や延滞が影響しブラックリスト入りする末路
競馬の借金返済ができない状況に陥り滞納や延滞が続くと、信用情報機関に事故情報(ブラックリスト)が登録されてしまいます。
ブラックリスト入りすると「支払い能力がない人」だと判断されてしまいます。新しいカードの作成や借り入れ、ローンを組む際には、信用情報機関を照会し「支払い能力があるのか」を審査するため、ブラックリスト入りしている方はこれらの審査通過がかなり難しくなります。
「今使ってるカードがあるから、別に問題ない」と考えてる方も、クレジットカード更新時の審査で通らないといったケースがほとんどとなるため注意が必要です。
家族や仕事を失う末路
借金するまで競馬にハマっている方々は、いわば競馬に取り憑かれているような状態。仕事中も休日も競馬のことで頭がいっぱいになりがちでしょう。家族との時間が取れないだけでは済まず、競馬で借金をしているのですから「返済ができない、お金が足りない」などと悩み、ストレスで仕事に集中できないなど多くの支障が出てきます。さらに、借金の返済が滞ると金融機関から裁判を起こされ、給与が差し押さえられるケースもあります。給与の差し押さえは、職場に直接連絡がいくため借金がバレてしまうことは避けられません。
借金がバレたからといって必ずしも解雇されるわけではありませんが、会社に居づらくなってしまったりすることで仕事を失うといった末路が考えられるでしょう。
「家族にバレないように借金をしてるから大丈夫」と思っていても、借金返済が滞れば催促の連絡や郵送物でバレる可能性もゼロではありません。
借金そのものに嫌悪感を抱かれやすいことに加え、「借金していることを家族に内緒にしていた」という点も不信感に繋がり家族が離れていく末路が考えられます。
借金が増える末路
競馬はギャンブルの一種であり、ギャンブルは依存性があるものです。
依存性のある競馬と借金の相性がいいばかりに「勝ったときの高揚感が忘れられずに、借金をして競馬をする」という永久機関から抜け出せなくなってしまいます。
さらに、その間にも利息は膨らんでいくため、返済をしているつもりでも実は利息の支払いしかできておらず、元金は全く減らず借金が増えていくという事態に陥ってしまうのです。
結果的に競馬で借金をする生活を続けていると、借金はどんどん増えてしまう末路が待っていると考えられます。
借金お悩み解決Q&A「競馬で借金してしまった」
最初に勝てたことが忘れられず、借金をするまでのめり込んでしまいました…。
あける
・動物が好きで可愛がっている
・責任感が強い
・負けず嫌い
あける
あなたが競馬での借金に困っているのであれば、借金減額シミュレーターを活用してみることをお勧めします。
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試しに使ってみます。
競馬での借金がある方は注意!ギャンブル依存症とは?
借金をしてしまうほど競馬などのギャンブルにハマっているという方は、「ギャンブル依存症」についても知っておくのが良いでしょう。
ギャンブル依存症とは?
「ギャンブル依存症」については、消費者庁もギャンブル依存症に関して注意喚起を行っています。
ギャンブル等依存症とは、ギャンブル等にのめり込んでコントロールができなくなる精神疾患の一つであり、2017年にはギャンブル依存症が疑われる人口が320万人もいるということが発表されました(久里浜医療センターの研究グループによる全国調査の中間とりまとめより)。
ギャンブル依存症になると、日常生活や社会生活に支障をきたすケースが多くあります。
例えば、うつ病を発症するなどの健康問題や、ギャンブル等を原因とする多重債務や貧困といった経済的問題に加えて、家庭内の不和などの家庭問題、虐待、自殺、犯罪などの社会的問題を生じることもあります。
ギャンブル等依存症は、適切な治療と支援により回復が十分に可能です。しかし、本人自身が「自分は病気ではない」などとして現状を正しく認知できない場合もあり、放置しておくと症状が悪化するばかりか、借金の問題なども深刻になっていくことが懸念されます。
また、消費者庁ではギャンブル依存症から立ち直る方法として、下記のような行動を推奨しています。
ギャンブル依存症の疑いがあると感じている人は、ギャンブル依存症の改善に向けて動くことをおすすめします。
・小さな目標を設定しながら、ギャンブル等をしない生活を続けるよう工夫し、ギャンブル等依存症からの「回復」、そして「再発防止」へとつなげていきましょう(まずは今日一日やめてみましょう。)
・専門の医療機関を受診するなど、関係機関に相談してみましょう。
・同じ悩みを抱える人たちが相互に支えあう自助グループに参加してみましょう。
ギャンブル依存症になりやすい人の特徴
ギャンブル依存症になりやすい特徴として、以下のような要因が考えられます。
①負けず嫌い
②感情のコントロールが苦手で衝動的に行動しがち
③趣味や人間関係が限られている
④精神的に不安定でストレスを抱えている
①負けず嫌い
ギャンブル依存症になる前からも、負けず嫌いな性格を発揮する場面が多々あったケースが考えられます。
仕事や勉強など、負けず嫌いがいいように作用すれば良いのですが、ギャンブルである競馬となれば話は別です。
ギャンブルとは勝つことより負けることの方が多いものですので、負けず嫌いが発揮されれば「勝つまで…!」とやめどきを見失ってしまいます。結果的に、競馬に依存状態となり借金するまでギャンブルにのめり込んでしまうのです。
勝つまで競馬をやめられない「負けず嫌い」の性格は、ギャンブルの依存性と悪い意味で相性が良いといえます。
②感情のコントロールが苦手で衝動的に行動しがち
感情のコントロールが苦手な方々は「衝動的に行動してしまう、我慢ができない」などといった理由で、借金するまで競馬に依存してしまうというタイプが見られます。
ADHDなどの発達障害を持つ方々も、借金をしやすい側面があると言われています。
③趣味や人間関係が限られている
趣味や人間関係による時間の使い方が限られていると、孤独感や社会からの孤立感を感じやすくなります。
ギャンブルは現実逃避となり、一時的に孤独やストレスから解放される感覚を与えることがあります。また、日常生活に刺激やを求め、競馬などのギャンブルをすることで高揚感を得ることもできるため、ギャンブルが自分の中で精神的な満足感につながり依存症になりやすくなってしまう恐れがあるのです。
④精神的に不安定でストレスを抱えている
自己肯定感が低く、トラウマや慢性的な不安を抱えているタイプの方は、この不安感を拭うために競馬などのギャンブルに手を出してしまいます。その末路では、やはりギャンブル依存症に悩むといった可能性も高いと考えられます。
ギャンブル依存症の末路とは?競馬に依存した方の体験談
また、youtubeで「競馬 ギャンブル依存」について調べると、以下のような動画が見つかりました。
ビギナーズラックで1万円ほど競馬で買った喜びから、競馬にハマるようになったと語る男性。競馬場で、他のお客さんと交わす気軽なコミュニケーションにも楽しさを見出したと言います。男性は、競馬などのギャンブルをするために借金を始め、こっそりと会社のお金を借りて競馬をするまでにのめり込んでいったそうです。現在はギャンブル依存症からの回復を目指す施設で、自らの目標を掲げ前向きに生活を送っているようです。
日本中央競馬会もギャンブル依存症について注意喚起
日本中央競馬会は以下のような資料を公開しています。競馬は「推理の楽しみ・レースの迫力・馬の美しさ」などが大きな魅力とし、決して勝馬投票券だけにとらわれず、ほどよく競馬を楽しんでほしいという思いをアピールしています。
(引用・参考:日本中央競馬会 競馬をお楽しみいただくに際して ~ギャンブル障害について~)
勝馬投票権の購入にのめり込む不安がある場合はどうすればいい?
日本中央競馬会は、競馬にのめり込む不安がある方に向けて、以下のような相談先を紹介しています。
現在、競馬でお金を使いすぎていたり、競馬での借金があるにも関わらず競馬がやめられないとお悩みの方は以下の相談機関への相談を検討することをお勧めします。
■競馬場・ウインズへの入場制限に関するお問合せ先
[本人申請]競馬場・ウインズインフォメーション
[家族申請]JRAインフォメーションデスク 050-3536-0066※
受付時間平日10:00~17:00(除く土曜日・日曜日・祝日・年末年始)
■ネット投票の利用停止に関するお問合せ先(本人・家族申請)
PATサービスセンター 050-3771-2000※
受付時間10:00~17:00(除く祝日、年末年始)
会員ご本人様は加入者番号をご準備ください。
■のめり込みに不安・お悩みの方のご相談先
公営競技ギャンプル依存症カウンセリングセンター
[電話カウンセリング] 0120-321-153 ※フリーダイヤル
ご利用になる場合は上記電話番号にてご予約をお願いします。
予約受付時間 平日9:00~20:00(除く土曜日・日曜日・祝日・年末年始)
[メールカウンセリング] https://tms-soudan.com/gamble/
受付から概ね3営業日以内に返信いたします。
■その他ギャンブル障害に関するお問合せ先
JRAインフォメーションデスク 050-3536-0066※
受付時間 平日10:00~17:00(除く土日・日曜日・祝日・年末年始)
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※IP個話050」を利用しております。携帯理話とは異なりますのでご注意ください。
なお、通話料金はお客様のご負担となります。
(引用・参考:日本中央競馬会 競馬をお楽しみいただくに際して ~ギャンブル障害について~)
競馬で借金した方々の体験談や口コミを調査
あけるさいむでは、競馬が原因での借金についてどんな口コミや体験談があるのかをX(旧twitter)で調査しました。
競馬破産しました。
引用:X (旧 Twitter)より
高梨さん(仮名)
お金ないから贅沢もせず節約しまくって競馬も我慢してるのに借金はどんどん増えていってる。
引用:X (旧 Twitter)より
古谷さん(仮名)
やばい 負の連鎖が止められない
だめってわかってるのに競馬やってしまう😢
使ってはいけないお金にまで手をかけて…
借金も40万まできた
少しでも取り返そうとドロ沼にはまってる😢
引用:X (旧 Twitter)より
森川さん(仮名)
まじ200万とか借金して競馬して負債増やすおじさんとかリアルにいるからな。
引用:X (旧 Twitter)より
斉藤さん(仮名)
小田さん(仮名)
店員さん永遠に競馬で借金やばい話してる
引用:X (旧 Twitter)より
上条さん(仮名)
競馬にハマり130万円の借金体験談【30代/130万円消費者金融】
競馬で勝ちたいけどお金ない…
そんなとき、ふと頭に思い浮かぶのが、消費者金融の存在ではないでしょうか?
今回は、競馬にハマってしまいセントラルを利用してしまった駒沢さんの体験談です。
体験談
駒沢さん(仮称)
借入(減額)体験満足度:
(4)
【年齢】30代
【性別】男性
【職業】アルバイト
【借入件数】 3件
【毎月の返済額】4万円
【借金総額】130万円
【解決方法】個人再生、任意整理
【減額できた借金額】0万円
借金理由は?「競馬などのギャンブルにお金を使いすぎた」
消費者金融を利用した駒沢さん。なぜ消費者金融を利用してしまったのでしょうか。
あける
元々競馬が大好きで、競馬場に行ったりオンラインで競馬をしていたりしました。
結婚していて、毎月4万円のお小遣い制だったのですが、どうしてもかける金額を増やしたくなってしまい、セントラルという業者から借り入れを行いました。
駒沢さん
あける
クレジットカード等は会社への在籍確認で同僚などにバレるのが怖くて手を出せずにいました。
しかし、消費者金融であれば在籍確認などなく、その場で融資可能なところもあったため、消費者金融で借り入れをしました。
利用した消費者金融は「セントラル」と「アイフル」です。
駒沢さん
あける
はい、セントラルとアイフルで借りたお金を元手に競馬やパチンコをしました。
競馬は毎週末、地方競馬はほぼ毎日、競艇もほぼ毎日、パチンコは数ヶ月に1回程度でした。
昔からお金にだらしなく、結婚してからもその体質から抜け出せずにいます。自分では認めたくはありませんが、ギャンブル依存症ではないかと思います。
過去にギャンブルが原因で2回弁護士さんにお世話になり、個人民事再生と債務整理を利用した事があります。
直近は6~7年前の債務整理でその後は返済を続け完済したのですが、ギャンブルがしたい欲に負けて、3年程前にセントラルさんで10万借りて以来、少しずつ借金を重ね43万迄増やしてしまいました。
一度完済したのですが、返済してすぐ借り入れ可能になった元本分を引き出すことを繰り返してしまいました。
その後アイフルでも同じことを繰り返し、総額130万円全てをギャンブルですってしまいました。ただ借金だけが残る形となってしまいました。
駒沢さん
競馬での借金返済や解決方法について
消費者金融は、借入をするまでのスピードが速く便利な借入方法です。
しかし、平均利息が15%~と高利息の借入でもあります。自分が返済できない額まで借りてしまうと借金額は雪だるま式に増えていってしまいます。
あける
ギャンブルや競馬の借金は、現在返済中です。
返済するにあたって、全てを妻に報告しました。
返済は今2社で月々に3万8000円あります。当然ながらお小遣いもありません。
この返済も以前は自分で返済していましたが、結局すぐにお金をおろしてしまう癖が抜けず、利息のみの支払いになってしまっている為、妻の管理となりました。
年収の三分の一ほどは借りてしまっているので総量規制に引っかかり、これ以上の借金は出来なくなってしまっているのが現状です。
今回は過去2回弁護士さんに頼ってしまっているので何とか自力での再建を目指しています。
どうしてこんなになるまで競馬にお金を使いすぎてしまったんだろうと後悔してますね…。
駒沢さん
競馬での借金体験からの学び
現在返済中の花巻さんですが、消費者金融を利用した後に不便なことや、気になっていることなどあるのでしょうか。
あける
今、借金出来ない現状を考えると、「あー何であんな馬鹿な事をしてしまったんだろう」と後悔しかありません。
競馬で一発当てて何とかしてやろうという、浅はかな考えで競馬やギャンブルをやってしまったのは自分でも馬鹿だと思います。過去2回同じ過ちを犯したにもかかわらず、その2回の反省が全く活かされていない事とか本当に…競馬馬鹿すぎて呆れるなと自分でも思います。
今は現状を見つめなおし。自力返済を目指し、いずれあんな馬鹿な事あったなと笑える日が来るのを目指し完済していきます。
駒沢さん
消費者金融は、一定期間無利息など便利なシステムがあるところが多く、融資までの時間が短いので気軽に借金をすることができます。
しかし、消費者金融から借入を行なって無利息期間内に返済し終えている人はかなり少なく、利息がかさんでしまい悩んでいる方が多いのが現実です。
消費者金融はリボ払いなどとほぼ変わらない利息での借金になります。
計画的に利用できる場合はいいですが、借入額と返済額を把握していないとズルズル引きずってしまうことも少なくありません。
もし、消費者金融を利用してもう返済できない額になってしまっているなどがある場合は、弁護士や司法書士などの専門家に相談し、早期解決に努めましょう。