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あける

「オンラインカジノが違法だと最近知った」53%回答!オンカジについてアンケート調査を実施
目次
債務整理や闇金など借金問題をテーマとする情報メディア「あけるさいむ」では、2025年2月「オンラインカジノ」をテーマとしたアンケートを実施しました。
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借金でお困りなら!あけるさいむ:https://1for1.jp/akeru-saimu/
オンラインカジノに関するアンケート: https://1for1.jp/akeru-saimu/survey13/
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アンケート実施背景
近年、日本国内におけるオンラインカジノの違法性がメディアで大きく報じられています。特に最近の報道では、オンラインカジノに関与した著名人の事情聴取が相次ぐなど、違法性に関する警察の取り締まり強化などが注目を集めています。このような状況を受けて、「オンラインカジノ」についての認識や意見を20代〜60代の男女125名に調査しました。
アンケート概要
調査実施日:2025年2月
アンケート内容:「オンラインカジノ」についてのアンケート
アンケート方法:インターネットアンケート
調査対象:20代〜60代の男女125名
- オンラインカジノが違法だと最近知った?
- ギャンブルは危険なものだと思う?
- ギャンブルで借金ができるケース、借金を返すためにギャンブルにのめり込むケースは珍しくありません。 ギャンブルと借金は互いに影響し合っていると思う?
- オンラインカジノをしたことがありますか?
- 最近のオンカジに関する報道や、オンラインカジノについて思うことを教えてください。
オンラインカジノが違法だと最近知った?

アンケートの結果、「オンラインカジノが違法であることを最近知った」と回答した人は 53.6%、「以前から知っていた」と回答した人は 46.4% でした。この結果から、過半数の人が 最近の報道によってオンラインカジノの違法性を認識したことが分かります。
オンカジがグレーゾーンと思われてしまう理由は?
あける
「オンラインカジノが違法であることを最近知った」と回答した人は 53.6%、「以前から知っていた」と回答した人は 46.4% という半々回答のアンケート結果からも「オンカジは違法ではない、グレーゾーンだと思った」という意見は少なくないと考えられます。では、どうして「オンカジはグレーゾーン」だという認識が広まったのでしょうか?簡単に説明すると、「法律の解釈が分かりにくい」ことや「ネット上で誤った情報が広がっている」ことが原因だと考えられています。
1. 「海外のオンラインカジノなら合法」という誤解
オンラインカジノの運営会社の多くは海外に拠点を置いています。そのため、「日本の法律の対象外ではないか」と考える方が少なくありません。しかし、実際には日本国内から利用すること自体が違法とされています。
2. 逮捕される人とされない人がいるため
ニュースで「オンラインカジノ利用者が逮捕された」という報道を見ることがありますが、すべての利用者が逮捕されているわけではありません。そのため、「実際には問題にならないのでは」と考えてしまう方もいらっしゃいます。しかし、これは単にすべての利用者を取り締まることが難しいだけであり、違法性がなくなるわけではありません。
3. 「違法ではない」とする情報がネット上に多く存在する
インターネット上では、「海外のオンラインカジノなら問題ない」「日本ではグレーゾーン」といった情報を目にすることがあります。しかし、こうした情報の多くは、オンラインカジノを宣伝し、紹介料を得るために発信されているものであり、必ずしも正しいとは限りません。
4. 日本のカジノ法と混同されてしまう
日本では、カジノを含む「IR(統合型リゾート)」の整備が進められています。そのため、「カジノ=合法」と考えてしまう方もいらっしゃいます。しかし、これは政府が厳格に管理する「IRカジノ」の話であり、オンラインカジノとは全く異なるものです。
たとえオンラインカジノのサイトが海外で運営されていても、日本で遊ぶことは法律で禁止されている「賭博(とばく)罪」になります。もし何度も繰り返して遊んでいると、「常習賭博罪(じょうしゅうとばくざい)」という、さらに重い罪になることもあります。
インターネットでは 「海外のオンラインカジノなら違法じゃないから、日本で遊んでも大丈夫!」 という 間違った情報 が広まっています。この情報を信じて、オンラインカジノを続けてしまう人も少なくありません。
特に、このような誤った情報は オンラインカジノを宣伝することでお金をもらっているアフィリエイトサイトや広告 にも多く見られます。こうした情報をそのまま信じてしまうと、知らないうちに違法なことをしてしまう危険があります。
オンラインカジノの違法性については、これまでにも法律上の議論がされていましたが、今回の報道によって より多くの人に認知されたことが読み取れます。特に、著名人の関与や逮捕が大きく取り上げられたことが、一般市民の意識を高めるきっかけになったと考えられます。
また、オンラインカジノは手軽に利用できる反面、違法性を十分に理解しないままプレイしてしまう人も多いのが現状です。今回の調査結果を見ると、約半数の人がこれまで違法であることを知らなかったという事実が浮かび上がり、 違法性に関する認識不足が依然として課題であることが分かります。
ギャンブルは危険なものだと思う?

近年、オンラインカジノや賭け事に関するニュースが増え、ギャンブルの危険性が改めて注目されています。「ギャンブルは危険なものだと思うか?」という質問に対して、「はい(危険だと思う)」 →90.4%「いいえ(危険だと思わない)」 → 9.6%という回答結果になりました。
約9割の人が「ギャンブルは危険だと思う」と回答していることから、一般的には「ギャンブルに対してマイナスイメージ」を抱いている方がほとんどであることや、ギャンブルがもたらすリスクについて多くの人が認識していることがうかがえます。
ギャンブルと借金は互いに影響し合っていると思う?

ギャンブルが借金の原因になったり、借金を返済するためにギャンブルにのめり込むケースは、決して珍しくありません。そこで、「ギャンブルと借金は互いに影響し合っていると思うか?」というアンケートを実施しました。
回答結果は、「はい(影響し合っている)」 → 91.2%、「いいえ(影響し合っていない)」 → 8.8%となりました。
この結果から、多くの人が 「ギャンブルと借金は密接な関係がある」 と考えていることが分かります。ギャンブルによって借金を作ってしまう、または借金返済のためにギャンブルに手を出してしまうといった悪循環が広く認識されていることがうかがえます。
ギャンブルと借金が影響し合う理由
- ギャンブルで負けて借金をする
ギャンブルは運の要素が強く、長期的に見ると負ける確率が高いものです。しかし、一度負けたお金を取り戻そうとすると、さらに大きな金額を賭けてしまいがちです。その結果、手持ちのお金がなくなり、借金をしてまでギャンブルを続けてしまう人がいます。 - 借金を返済するためにギャンブルに手を出す
「ギャンブルで大きく勝てば、借金を一気に返せるかもしれない」と考えてしまう人もいます。しかし、実際にはさらに負けを重ね、借金が増えてしまうケースが多く、最終的には返済が難しくなることもあります。 - 依存症による悪循環
ギャンブルに依存すると、負けても「次こそ勝てる」と思い込み、やめられなくなります。結果として借金を繰り返し、生活が困窮するケースも少なくありません。ギャンブル依存症は精神的な問題にも影響を及ぼし、生活破綻を引き起こすこともあります。
一方で、約8.8%の人は「ギャンブルと借金は関係ない」と考えています。その理由としては、
「ギャンブルをする人全員が借金をしているわけではない」
「自己管理ができていれば問題ない」
「ギャンブルを楽しむ程度なら借金にはつながらない」
といった意見が考えられます。確かに、ギャンブルを適度に楽しむ人も存在しますが、依存してしまうと抜け出すのが難しくなるのが実情です。
あける
多くの人が「ギャンブルと借金は相互に影響を及ぼしている」と考えていることが分かりました。ギャンブルをきっかけに借金を作り、さらにギャンブルで返そうとして深みにはまるという 負のスパイラル に陥るケースは決して珍しくありません。
ギャンブルを安易に始めると、知らないうちにお金の管理が難しくなり、借金をしてしまう可能性があります。また、借金を抱えている人がギャンブルで取り戻そうとすると、さらに状況が悪化することがほとんどです。
「少しだけなら大丈夫」と思っていても、気づいたときには手遅れになることもあります。ギャンブルの危険性を理解し、借金との関係性をしっかり認識することが大切です。
「ギャンブルと借金は影響し合っている」という話は、今回のアンケートテーマのオンラインカジノのみならず、違法ではないとされている「パチンコ・競馬」などのギャンブルにも当てはまります。
ギャンブルが原因で借金地獄に陥ってしまうケースを始め、借金が原因でギャンブルにのめり込んでしまうケース、ギャンブル依存症に苦しんでしまう事例は実際に少なくありません。








オンラインカジノをしたことがありますか?

「オンラインカジノをしたことがありますか?」というアンケートに対し、回答結果は「はい(利用したことがある)」 5.6%、「いいえ(利用したことがない)」 94.4%となりました。
この結果から、オンラインカジノを実際に利用したことがある人は わずか5.6% であり、大多数(94.4%)の人は利用経験がないことが分かりました。
オンラインカジノの利用率が低い理由とは?
- 違法性があるため
オンラインカジノは、日本国内で利用することが 法律違反(賭博罪) にあたります。最近の報道でも、オンラインカジノを利用した人が逮捕されるケースが取り上げられ、多くの人が「違法である」という認識を持つようになりました。法的なリスクがあるため、利用を控える人が多いと考えられます。 - ギャンブルに対する警戒感
別のアンケート結果でも分かるように、多くの人がギャンブルを「危険なもの」と認識しています。ギャンブルは借金の原因になったり、依存症につながる可能性があるため、そもそも興味を持たない人や、リスクを理解して避けている人が多いのではないでしょうか。 - オンラインカジノの知名度やアクセスの難しさ
オンラインカジノは、一般的な公営ギャンブル(競馬、競輪、宝くじなど)と比べて知名度が低い傾向にあります。また、登録手続きや海外サイトでの決済など、利用までのハードルが高いため、簡単には手を出しにくいのかもしれません。
一方で、少数ながらオンラインカジノを利用したことがある人もいました。その理由としては、
「広告などを見て興味があった」
「海外のサイトだから問題ないと思った」
「簡単にお金を増やせるかもしれないと思った」
「友人やSNSの影響で始めた」
といった動機が考えられます。しかし、こうした理由で利用した場合でも、違法性やギャンブル依存のリスクがあることを十分に理解することが重要です。
あける
アンケート結果から、日本国内ではオンラインカジノの利用経験がある人はごく一部であり、多くの人は利用していない ことが分かりました。その背景には 違法性への認識、ギャンブルへの警戒感、オンラインカジノ自体の知名度の低さ などが関係していると考えられます。
また、少数ではあるものの、実際にオンラインカジノを利用した人も存在します。しかし、違法性があるだけでなく、ギャンブル依存や金銭的なトラブルに巻き込まれるリスクもあるため、安易に手を出すのは危険です。
オンラインカジノは「簡単にお金を増やせる」と思われがちですが、「ギャンブル」ということを忘れてはいけません。実際には多くの人が損をする仕組みになっていると考えておくのが無難でしょう。利用しないことが最も安全な選択であり、誤った情報に惑わされず正しい知識を持つことが大切です。
最近のオンカジに関する報道や、オンラインカジノについて思うことを教えてください。
あける
最近のオンカジに関する報道や、オンラインカジノについて思うことを教えてください。
オンラインカジノの違法性を周知し規制を強化すべきなどの意見
最近のオンラインカジノに関する報道やオンラインカジノの違法性・危険性ついて、さまざまな意見が集まりました。
広告やインターネットなどの情報から「オンラインカジノはグレーゾーン」といった認識が広まっているため、より周知や規制を強化する必要があるといった声はもちろん、中には「巧妙な広告などによって、気づいたら自分や周囲もうっかり巻き込まれてしまうのでは?」と不安視する声もありました。
手元に現物、現金等が無いのにいつのまにかのめり込み、多額の借金を抱えてしまうのはとても恐ろしいと感じる。賭け事なので安全は無いのだろうが、ある程度負けてしまったら強制的に終了になるような制度、または法律などはできないものなのだろうか、と思う。(かえるん / 女性 / 40代)
日本人は、西洋人に比べて依存症になる率が高いと聞いたことがあるので、若い人に違法だということをもっとアピールしてほしいと思いました。また、これを機に大阪で作られようとしているカジノも中止してほしいと思いました。(daria / 女性 / 50代)
芸能界に限らず、法律に違反していることを知らずに深く考えずオンラインカジノをしている人間は多いと思う。これを機にお金をかけることは違法であることを広く世間に周知させる必要がある。(さとつ / 男性 / 40代)
取り調べを受けている著名人は見せしめの意味もありそうなので気の毒だと思う。法に触れてしまったことは反省するべきだが、女性問題などと違って悪質性は低いので、この程度で引退させてしまうような世の中は異常だと思う。(Intd333 / 男性 / 40代)
パチンコと何が違うのかよく理解できないが、手軽にできることが問題のような気がします。(天津飯 / 男性 / 50代)
基本的に損をするようになっているのに、カジノの何が面白いのか分からない。カジノに代わる合法の娯楽はいくらでもあるのに、どうしてカジノをやりたいと思うのかが分からない。オンラインだろうが何だろうが、「カジノ」は基本的に日本国内では違法なのは、必然的に分かることなのに、なぜオンラインカジノに手を出すのかが分からない。カジノをやりたいなら、合法の外国に行けば良いのにと思う。(まめ / 女性 / 40代)
違法だと知らない人が多いように思います。特に、親が知らずに子供が手を出してしまうケースがないか心配です。(さくら / 女性 / 30代)
海外では合法でも日本では違法な事もたくさんあるのだと感じている。ギャンブルというだけで危険なのに、オンラインだと更に問題が加速しそうな気がする。(まし / 男性 / 20代)
日本でもカジノを誘致するだとか話題になっていたのに、オンラインカジノが違法だと思っていた人は少なかったと思います。最近有名人がオンラインカジノをしていたとニュースになっていましたが、悪いことだと思ってやっていた人は少なかったのではないでしょうか。違法であるのであればもっと周知徹底して欲しかったと思います。(マックイーン / 男性 / 60代)
グレーな部分も多く、どこからが違法でどこからが合法なのかがわかりにくい。芸人の方などが活動自粛をされているのをみて、そこまでする必要はあるのかと思うが、大勢の人にオンラインカジノについて知ってもらうのにはいい機会だと思う。(ぽち / 女性 / 20代)
- オンラインカジノはグレーであるとの認識を持ちつつハマるケースが見受けられますが、グレーはホワイトではないので違法だと私は思います。お笑い芸人が、時効だとして取り上げていますが、一度でも関与すれば反社会勢力の資金源にもなり、芋づる式に検挙されればよいと思います。(紗代 / 女性 / 60代)
- 対面でのカジノでもギャンブル依存などの問題がある中、オンラインではより依存の危険があり、オンラインゲーム感覚でより依存度が高くなってしまうのではないかと思う。(ソンミー / 女性 / 30代)
- 手軽に遊べるのは良いけど、負けが込むと止まらなくなるんだよ。借金してまでやる人の気持ち、正直、少し分かる。でも、やっぱり怖いし違法だし、やらないほうがいいと思う。(まさふみ / 男性 / 30代)
- オンラインカジノがいかにも合法であるかのように、「おすすめのオンラインカジノ」というタイトルで誘導するブログやサイトが多く見受けられます。このようなサイトが存在すると、オンラインカジノは安全なのではないかと勘違いし、試してしまう人が少なくないのではと思います。オンラインカジノ自体はもちろん、このようなサイトやブログも違法行為の一つとして取り締まるべきかと考えます。(マコ / 女性 / 60代)
- 一部ではカジノ誘致の話も出ている一方で、オンラインカジノにずるずるとはまってしまう人もいて、結局、違法と合法の境目って国や自治体に金が落ちるかどうかなのだろうか…と思ってしまう。(現実主義者。 / 女性 / 60代)
- 違法ではない国とそうでない国があること、どのラインが違法で、どのラインが合法なのか、大人でも線引きの理解が難しい。それを十分に伝えられていないため、国がもっとSNSやテレビなどで周知し、正しく伝えるべきです。(shirochansan / 女性 / 30代)
- 普通の人がネットを使う中で気づいたらオンラインカジノを利用している状態になってしまう。自分も巻き込まれない自信がない。(へろっぴ / 男性 / 50代)
- オンラインカジノの勝敗はプログラムで管理されていると思っています。実在するスポーツの結果にベットするタイプなら公平かもしれません。日本国内ではパチンコやスロットが堂々と営業しており、法整備が未熟だと感じます。オンラインカジノについては、成人年齢の制限は当然として、ログイン可能な人を高等教育修了者(大卒以上)に限定し、借金問題対策としてクレジットカードの範囲内でのみ利用可能にするべきでしょう。(副業太郎 / 男性 / 50代)
- 数年前から様々なネット記事でオンラインカジノの存在を知っていました。いずれも法的には「グレーゾーン」との論調でしたが、最近になって急に摘発例が増えてきて驚いています。気軽にカジノを楽しめるという謳い文句ですが、その分中毒性が高く、散財の危険性も十分あり得る。将来的に合法化するにしても、年齢制限や納税などの問題点をしっかり整理した上で進めてほしい。(大師線 / 男性 / 50代)
- すごく批判されているので、違法なのだと知った。オンラインカジノの存在自体知らなかったので、ネットなどで見て驚いた。(コスト / 女性 / 50代)
- 山口での給付金誤支給事件が起こる前には、オンラインカジノは明らかにグレー扱いだったと認識していました。当たり前のようにCMが流れ、ポイントサイトでもオンラインカジノの案件がたくさんありました。警察が違法だと認識していたのなら、なぜ今まで本腰を入れて摘発しなかったのか、CMや案件に中止命令を出さなかったのか理解できません。(チャーハン / 男性 / 30代)
- 数年前に話題になった際に違法だと知れ渡ったと思っていましたが、まだ知らずに利用している人が多く、数億円規模の市場になっていると聞いて驚きました。芸能人の報道は「見せしめ」だと言われやすいですが、どんどん報道し、逮捕すべき人は逮捕して違法性を知らしめるのがよいと思います。(もももか / 女性 / 30代)
- 著名人が広告に出ていればまず違法ではないと感じてしまう。オンラインカジノが違法なら、パチンコが違法にならないのが解せない。ネットで完結する恐ろしさを再認識しました。(さかた / 男性 / 40代)
- スマホアプリなどで、気づいたらオンラインカジノを利用していたというケースを聞きました。これを本人の罪とするのはあまりにも酷いのではないかと思います。(kou / 男性 / 50代)
- オンラインカジノの存在は以前から知っていて、興味もあったため調べたことがありました。しかし、クレジットカードが必要だったり、海外のサイトだったりと、正直怪しいと感じたため利用しませんでした。報道でグレーゾーンだと主張する芸人や、違法と知らなかったと言う芸人もいますが、実際は違法だけど捕まることはないだろうと軽い気持ちでやっていた人が大半ではないかと思います。警察やメディアはもっと明確に「オンラインカジノは違法」と伝えるべきです。(コロ助のちょんまげ / 男性 / 40代)
- 数年前に働いていた会社の同期の彼氏の妹がマルチ商法のような怪しいものにハマっており、その商材が「オンラインカジノ」でした。さらに洗脳され、主催者たちと同居し、家に帰らなくなったり、家の金を持ち出してしまったりしたという話でした。今回の事件でオンラインカジノが違法であることを知り、今彼女はどうしているのだろうと他人事ながら心配になりました。(みみたん / 女性 / 30代)
- 吉本の芸人がオンラインカジノをしたことで問題になっているのを見て、初めてオンラインカジノが違法であると知りました。芸人たちも違法とは知らずに軽い気持ちで利用していたのだろうと思います。オンラインカジノが違法であることをもっと世間に周知すべきだと感じました。(tk100 / 女性 / 50代)
オンラインカジノだけが問題視されるのはおかしいのでは?という意見
パチンコや競馬などのギャンブルは容認されているにもかかわらず、オンラインカジノだけが違法だと問題視されるのはどうなのだろうといった意見を持つ方も一定数いるようです。
オンラインカジノという物の存在も最近知りました。しかしながら、パチンコや競馬と何が違うのか、正直わかりません。大阪にIRをと言う時代に、法律が時代遅れなのかも?と思います。ただ、ギャンブルではお金持ちになれません…それは確かです。(aska4774ji / 男性 / 40代)
オンラインカジノはネット上でできる事で家でも手軽にやれてしまうなどの理由で依存しやすそう、危ないというイメージがあるが、そういった問題は違法ではない公営ギャンブルのネット購入にも同じ事が言えるので、そちらの危険性も議論されたり報道されてもいいのかなと思う。(mikad / 男性 / 30代)
正直、なぜ違法なのかよくわかりません。(たろう / 女性 / 40代)
競馬なども同じギャンブルなのにオンラインカジノがダメなのはなぜなのか?(やん / 女性 / 30代)
私の父はパチンコで借金を作るタイプでしたが、それは父に問題があると思います。カジノ系の話になると、ネガティブなイメージで語られることが多くなりますが、実際にはよい収入源になるのではないかと思います。子供が利用できない等本人確認を厳格にすれば賛成できます。(よし / 男性 / 30代)
パチンコやパチスロは黙認されてるのにオンラインカジノは違法というのが納得できない。(ACジャムパン / 男性 / 30代)
オンラインカジノが悪い理由がわからない。自分は他人に危害を与えなければ問題ないとは考える。(dsk1128 / 男性 / 30代)
日本にはパチンコや競輪、競馬などのお金をかけるギャンブルは色々とあるので、オンラインカジノについても、別にやってもいいんじゃないかと思う。自分は韓国でカジノをした経験が何度かあり、日本でもIRの誘致もしていて賛成派。オンラインカジノはダメというのは、なんだか腑に落ちない。(おもち / 女性 / 40代)
他にも違法なものはたくさんあるのに、オンカジばかりあげて晒されるのは違うと思う。ハマりすぎなければ安全に遊べるし、世界では普通にできてることだから、日本は遅れていると思う。パチンコとか競馬の依存の方もなんとかした方がいいと思います。(まこと / 男性 / 20代)
オンラインカジノだけが取り上げられている理由がよくわからない。日本は公営ギャンブルが過去の歴史の中でずっと残っていたり、パチンコは見過ごされていたりと、ルール整備がぐちゃぐちゃになっている印象が強いです。ギャンブル自体は、依存症や借金などのトラブルがなければ、それだけを完全に取り締まるのはおかしいと思っています。カジノについてもオンライン・オフライン問わず、きちんとルール整備を行い、海外富裕層からの収入を得るという意味でも、日本で導入する意義はあるのではと感じます。オンラインカジノの問題(どの有名人が関わっているかなど)だけを取り上げるのではなく、もっと本質的な問題や課題をメディアは取り上げるべきではないかと思いました。(Hana / 女性 / 40代)
オンラインカジノだけでなく、ギャンブル依存症などのネタを扱う報道を見るたびに思うのは、パチンコ・パチスロの曖昧さ。法律上、パチンコはギャンブルではない。にも関わらず、換金が認められていて、経済的にも大きな存在になっている。法律上、ギャンブルと認められていないのに、厚労省が作成するギャンブル依存症はカウントされている。国が曖昧なまま放置してきたギャンブルが大手を振って存在している。このことがまず大問題。この問題を解決せずに、オンラインカジノを違法等と言って大きく取り上げる報道機関がどうかしている。(ドラちゃん / 男性 / 50代)
オンラインカジノの広告を危険視する意見
「無料」や「有名人のイメージキャラクター起用」など、巧妙にオンラインカジノへの誘導をアピールする広告についても問題視を問うような意見が集まりました。
何度もCM広告を見たことがある。中には著名人を使ったCMもあったし、スマホ一つで完結、初回特典などの謳い文句に惹かれた記憶があるので、事情聴取されている芸能人は不憫に思う。(ケナガワ / 女性 / 40代)
興味を引くような広告や、オンラインカジノについての記事を載せるアフィリエイトブログなどの影響で手を出す人が増えていると聞くので、実際に手を出した人だけでなく、引き込もうとする人も捕まえて欲しいなと思います。(みのり / 女性 / 30代)
広告で無料、合法と書かれていると信じてしまう人がいる。オンラインだとアプリゲームのような感覚でやってしまうのだと思う。どんな形態であっても非合法であることを警察は強く宣伝していくべき。(令和のオカン騎士団長 / 女性 / 30代)
オンラインカジノについては、基本的に賭博であり禁止されている事は勿論知っていますし、賭博は無い事になっていますが飽くまでも建前で、実際には三店方式の賭博であるパチンコ、雑誌等では風速表示で分かる人には分かるようになっている麻雀、国営賭博である競馬、競輪等、実際には賭博が存在しているのでオンラインカジノが禁止されている事は規範意識が薄い人にとっては違和感があるのかもしれないとは思いました。インターネットを利用していれば広告で普通にオンラインカジノの広告が出てくるので余り違法と感じないのでしょうが、SNS等の曖昧で根拠の薄い情報を鵜呑みにする人が多い時代だからなのかなとは思っています。(tomoyasu / 男性 / 50代)
吉本興行の芸人が事情聴取から謹慎処分になってから特にネット記事で話題を見かけますが、個人的には中々判断が難しいところだと思います。違法ではあるが、つい最近までは有名人が出演した広告がネットを中心に展開され、これでは合法だと思うのも当然です。何よりも外国でのリアルカジノは合法であり、日本でも万博跡地ではカジノが誘致される状況下では軽い気持ちでやるのも理解できます。(ホーリーホーリー / 男性 / 40代)
一時期あれほど広告を打っていたのに、今こんなに問題になっているという現実にかなり違和感を覚えます。ヤバいと思いながら放置し、被害が大きくなってから回収するように思えて、なんというか…検挙者数を稼ぐための泳がしだったのではないかと疑ってしまう自分がいます。著名人がやり玉にあげられていますが、一般人も同じように検挙すべきだと思います。オンカジをやった一般人はどのように検挙されているのか、捜査されているのか気になりますね。(いそじまま / 女性 / 50代)
オンラインカジノの無料版のCMをラジオで頻繁に聞いていたため、今回の報道にはびっくりしました。身近な人が利用していて、勧められたら遊んでいた可能性は非常に高いです。ゲームへの課金は抵抗がないので、やっていたらおそらく課金してオンラインカジノをしていたと思います。(ソエリー / 男性 / 30代)
オンラインカジノの広告すら見たことがなく存在すら知らなかった。ターゲティング広告で表示されていたのだとしたら、どういう検索をしている人が対象に表示されているのか気になる。賭博、貸金業、風営法あたりのブラック寄りのグレーの世界のことは自分で調べないと学べないのは問題かもしれない。(沙雪 / 女性 / 40代)
無料のゲームなのかオンラインカジノなのか分かりづらい状態なので規制を強化して欲しいです。(なおきち / 男性 / 40代)
有名人がオンラインカジノを利用していた、というニュースが広まるまでは、オンラインカジノについてはあまり詳しくは知りませんでした。ニュース番組を見て知ったのですが、今は日本人向けのオンラインカジノも作られているそうで、スマートフォンからもアクセス出来るものや、最初は無料で利用できるものもあるという事です。このニュースをきっかけにメディアでオンラインカジノが話題になっていますが、様々な報道を見てオンラインカジノに興味を持つ人が出てくる可能性もあるかと思います。あまりセンセーショナルな報道は避けたほうが良いかもしれません。(あつこ / 女性 / 40代)
現在問題となっているオンラインカジノは無料版の存在など導入部が存在していることからかなり悪質だと思います。また、そうした無料版の広告には有名スポーツ選手などが起用され利用のハードルが下げられており、現在のネット社会の弊害の一つになっていると考えます。数年前から合法のネットゲームでも課金など利用者が競うようにお金を落とすシステムが構築されており、芸人やスポーツ選手だけでなく一般のネットユーザーがオンラインカジノを抵抗なく受け入れる下地が形成されてきたのだと思います。(えふ / 男性 / 40代)
海外で展開されているオンラインカジノで、たとえその国では合法であっても、日本国内居住者がオンラインカジノをすることが即違法になるということは最近知った。それにもかかわらず、数多くのウェブサイトでオンラインカジノのバナー広告などが平然と配信されているのを目にすることもあり、当局はなぜ取り締まらないのか疑問に思う。(あやかの元カレ / 男性 / 40代)
ネット広告から興味を持たせ、違法ではないような説明で気軽に足を踏み入れさせる手法は、思っている以上に裾野が広がっているように思える。特に、やった人が友人に口コミで広げているような印象を持つ。メディアでの周知と規制の強化が必要と思える。(hanten / 男性 / 50代)
カジノを誘致する動きが数年前に話題になっていたが、最近はオンラインカジノに関係した人を早々に(芸能界から)締め出す動きもあり、カジノ誘致はどうなったのか気になった。違法と分かっていてやる人は問題外だが、知らず知らずのうちに広告塔にされてしまった有名人は気の毒に思う。(あめかじ / 女性 / 30代)
まとめ
本調査では、オンラインカジノに関する認識や意見を探るため、多くの方にアンケートを実施しました。その結果、オンラインカジノの 違法性を最近知った人が過半数 に上ることが判明し、まだまだ法的な理解が浸透していない現状が浮き彫りになりました。
また、 ギャンブルと借金の関連性については多くの人が危機感を抱いており、「ギャンブルは危険だ」と考える人が約90%を占める一方で、実際にオンラインカジノを経験した人はごく少数でした。しかし、広告や有名人の影響を受けて「ついプレイしてしまう可能性がある」と感じている人も一定数おり、 オンラインカジノの誘導手法や広告戦略に対する懸念も強まっている ことが分かりました。
さらに、日本では パチンコや競馬といった合法的なギャンブルとの線引き に疑問を感じる声や、 違法であるにもかかわらず広告が広く出回っていたことへの不信感 も寄せられました。
今回の調査から、オンラインカジノの 違法性やリスクに関する正しい情報提供が今後ますます重要になる ことが分かりました。今後は、法的な整備だけでなく、 ギャンブル依存症への対策や、広告・宣伝の規制強化 など、包括的な対応が求められるでしょう。
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