消費者金融からの借金が返済できなくなって、怪しいと思っていた減額シミュレーターをやってみたら解決した口コミ体験談。【20代/60万円/任意整理】

半年前に投資で失敗してしまい、（事情があって深いことは話せませんが…）

クレジットの支払いも含め合計で60万の借金を抱えてしまいました。アルバイトは月7-8万程度しか稼いでいません。

何かと試験の多い学校で、学業との両立が厳しく、投資で少しでも楽に稼げたらと思ったのがいけませんでした。

一度にお金は用意できないのでクレジットはリボ払いにしてアコムでも10万借りました。 就活も始まるのに本当にバカなことをしてしまったと後悔しています。

両親に仕送りをもらっているのでなんとか生活はできていましたが奨学金の支払いもまだ残っているし、この先が不安でしかなかったです。

バイトを増やしたりして、返済しているつもりでもなかなか元金の支払いにはたどり着けない…

「これがリボ地獄か」と身をもって知りました。

実は借金してしまうのが2度目で、前は絶対に落とせない試験も重なっていた時期で、どうしようもなく正直に両親に打ち明けました。そのこともあって、今回はもう両親には頼れないし、心配もかけたくはないので1人でどうにかしようと思いました。

インスタで、質問募集やアンケートっていう機能があるんですが、それを使って「借金したことある？」的なことを書いたら、身近にも意外と借金したことあるって人がちらほらいて…！

まあ大抵は、「知り合いが、親が、恋人が」とかでしたが。そういう人たちから、どうしたら完済できるかとか解決法を聞きまくりました。

副業だったり、バイトの掛け持ち、夜職、誰かに頼る…など色々方法はありましたが、どれも学生であり試験や単位を落とせない私にはなかなか難しく、結局、時間はかかるかもしれないけど「減額シミュレーター」という方法にたどり着きました。

インスタで回答してくれた友達曰く、とりあえず「減額シミュレーター」を使ってみると、自分の借金がどれくらい減るか分かる＋弁護士さんに返済のアドバイスもらえるということでした。

はい。自分で色々調べていたときに「国が認めた減額方法」とかいう少し怪しげな広告で、「減額シミュレーター」の存在は知っていたので、「あ〜これかあ」くらいに思っていました。

そんな私がなんで「減額シミュレーター」を使ったかというと実際に友人のご両親がこれを使ってどうにか生活が好転し始めたという話を聞いたからです。

友人とは高校時代からの付き合いでしたが、家のことは全然話さないタイプで、彼女の家に借金があったのも初耳でした。ここから友人の話メインになるのですがちょっとお話しますね。

彼女のご両親が借金に悩んでいたのは、彼女が中学時代の頃からということで、「親から直接、生活が苦しいと言われなくても、なんとなく薄々勘付いていた」とのことでした。

彼女の家は地元では結構名の知れた飲食店だったのですが、その当時、地元にチェーンの飲食店が多く入ったショッピングモールができ、おそらく経営面的な原因での借金だったみたいです。

一時、両親が離婚しかけるかも…といったときに自分でも何かできないかと藁をもすがる気持ちでネットで調べ、親に涙ながらに「減額シミュレーター」をやってみてと伝えたそうです。私この話聞いて、なんか泣けてしまって。

結果的にご両親は「娘がここまで考えてくれているのなら」と離婚も踏みとどまり、「減額シミュレーター」を使ったのち、なんとか借金の返済と日々の生活を両立できるようになったそうです。（たしか任意整理っていう減額手続きをしたって言ってたかな…）

そういった感じで、たしか、去年の終わりくらいに借金を完済し、今はまたお店の切り盛りに精を出しているみたいです。

はい、ここで私の話に戻るのですが、この話を聞いて私もその「減額シミュレーター」とやらをやってみようかなという気になりました。

友人が言うには、「減額シミュレーターを使った後に、弁護士さんから連絡来るから、そのときにメリット・デメリットとか踏まえて話聞いてみて、選択肢の１つにするといいよ」ということで。

私の場合、普通に返済を続けるよりも減額手続きした方がメリットが多かったので、減額手続きすることにしました。あと、電話の感じとかで自分が話しやすそうな弁護士さんだったってとことも、私を後押ししたポイントだったと思います。

やっぱり誰かが一緒に私の借金解決のこと考えてくれるってだけで、かなり心強かったんですよね。弁護士さんとかプロのサポートの元、減額手続きをすることで気持ち的に安心というか、少しだけ肩の荷が下りる気がしました。

持つべきものは友ですね。この言葉を身にもって実感しました。

友人のご両親のお店はお好み焼き屋さんらしいのですが、高校時代から友人は恥ずかしがって、私がお店に行くことを禁じていたので、私が借金を完済したアカツキには、お礼も兼ねて、ご両親のお店でパーっとお祝いしたいです。

私の場合、勉強が忙しいタイプの学生だったので、Wワークなどはできず、使えるお金を増やそうとしたのに結果借金が増えてしまいました。このセリフはかなり嘘っぽいけど、「減額手続きがあってよかった！」って思います笑　

まあ、一個人の意見なので、「減額手続き」も向き不向きはあるかと思いますが、もう返済がどうしようもなくなってしまった人は１回くらい「減額シミュレーター」を使ってみてもいいかと◎ どうせ、タダなので笑