美容整形の医療ローンで借金してしまった私の返済体験談。【20代/200万円】

借金解決Q&A「整形で借金してしまってやばい」

ずっとルッキズムに苦しんできました。メイク頑張ってもやっぱり自分の中で理想の顔っていうのがあって、整形しないとその”かわいい”は手に入らなくて。大学生になってアルバイトを始めて、いわゆるプチ整形をしてから自分に自信がついて、社会人になって少しずつ顔面課金するようになりました。

でも、やっぱり整形も安いものではなくて、アコムとかにお世話になったりして、そのうちに借金返済ができなくなって多重債務の今に至ります。どうすればいいとか、アドバイスってありますか?

牧本さん

あける

借金返済に困っているのであれば、借金減額シミュレーターや法テラスなど、まずは無料で活用できるものに頼ってみることをおすすめします。

減額シミュレーターは、今後の返済をどのようにしていけば良いか、など無料・匿名で法律事務所へ相談することができます。
また、減額シミュレーターを使ったからといって、「必ずしも債務整理(減額手続き)を行わなければいけない」というわけではないのでご安心ください。

借金問題は1人で悩まず、減額シミュレーターなど無料で使えるものを上手く活用しながら、専門家の意見を聞いて解決へと向かうのが借金問題解決への近道だと言えます。

美容整形に使える「医療ローン」とは?審査はある?

「医療ローン」は美容整形に使える

医療ローンとは、医療行為を受ける場合に借入ができるローンのことです。
美容整形も医療行為
にあたりますので、医療ローンを利用することができます。

医療ローンが利用できる用途

・美容整形
・手術/入院費用
・レーシック
・歯列矯正
・医療脱毛
・AGA治療

医療ローンには審査がある!審査基準とは?

医療ローンには審査があります。「美容整形したいけど、手持ちのお金がないから医療ローンでお金を借りよう」と考えている方は、まずこの審査に通過しなければお金を借りることはできません。
主に以下のような点をもとに審査が進められていきます。

医療ローンの審査基準

1.返済能力
2.信用情報
3.他社からの借入

まず、返済能力があるかについて審査が行われます。これは、ローン会社が「この人にお金を貸して、ちゃんと返済ができるか」をチェックするための審査であり、申込者の「年収・職業・勤務年数・雇用形態・年齢・家族構成」などが審査条件とされます。加えて、申込者にこれまでお金のトラブルがなかったかどうかについて確認するため「信用情報」が審査されます。ローンやクレジットカード利用などの履歴をはじめとし、過去に債務整理や返済などの延滞がなかったかなど細かく審査が行われます。そして、他者からの借入があるかどうかも審査の条件となります。他社で多額の借入などがある場合、返済が難しいと判断され、審査にマイナスになってしまう可能性があります。

上述したような審査基準を通過した方のみ、医療ローンを利用することができます。審査に通りたいからと、ウソをついて申告をするのは絶対にお勧めしません。お金を貸す側は、信用情報の調査などで虚偽の深刻だと見破ることは簡単なことです。また、虚偽の申告をしたということも信用情報として残り、今後ローン契約をする際などに不利となってしまうリスクも考えられますので、申告は正直に行いましょう。

医療ローンが借りられない人は?

以下のような条件に当てはまる人は医療ローンの審査通過が難しいとされています。

医療ローンの審査に通らない人の特徴

・収入が安定していない
・過去に滞納したことがある
・他社からの借入が多い
・年齢の基準を満たしていない

「安定・継続した収入があること」を申込者の条件としている金融機関が多く、会社員や公務員などは審査が通りやすいとされています。しかし、アルバイトやパートだから必ずしも審査が通らないというわけではなく、安定した収入があれば医療ローンを利用することができます。
過去に携帯料金や家賃、クレジットカードなど何かしら滞納した履歴がある方は、「返済能力に問題がある」と判断され審査にマイナスとなってしまいます。そして、他社から多額の借入をしている方(返済負担率が25~30%を超えているケースや、4社以上から借入があるケースなど)も審査通過が難しいとされています。

医療ローンで美容整形をしたみんなの口コミや体験談

まず、youtubeで美容整形に多額のお金を自己投資した方々について調査してみました。

こちらの動画では整形に数百万円費やしている女性たちが、整形に対する思いや金額感、整形金額をどのように用意したのかなどについてその体験を語っています。

あけるさいむでは、美容整形の医療ローンについてどんな口コミや体験談があるのかをX(旧twitter)で調査しました。

美容整形の医療ローンについて口コミを調査していると、「返済に奮闘している」方は多いようでした。また、「美容整形をする際に無理に医療ローンを勧めてくるクリニックには注意」などといった口コミもありました。
医療ローンは一見便利なように見えますが、その後の返済が継続してできるのか考えた上で利用しなければ、延滞を繰り返してしまったり借金をしてしまうリスクもあります。


やばい考えてみれば私現金で整形した事ない、全部医療ローンかクレカなんだけど奨学金もあるから毎月10万近く返済しなきゃだ終わった😇😇

引用:X (旧 Twitter)より

高梨さん(仮名)


整形代のローン3ヶ月分溜まってるんだけどやばいよね…😭😭

引用:X (旧 Twitter)より

古谷さん(仮名)

小田さん(仮名)


引き落としやばいけど整形ローンだから仕方ないや……ボーナス貰うしいいやもう……

引用:X (旧 Twitter)より


整形で組んでた医療ローンが今月やっと払い終わる😮‍💨😮‍💨次どこやろうか考えちゃうしこれじゃ一生ローン地獄だ!最高☝️☝️カネクレ

引用:X (旧 Twitter)より

上条さん(仮名)


元彼と別れた時に、買い物しまくってた。服も大量に高価なアクセサリーも。リボにして限度額いっぱい。次は美容整形のローン。しなくて良いような部位に140万。でも全部自分で返したしそれから借金はやってない。

引用:X (旧 Twitter)より

伊野さん(仮名)

美容医療とお金のトラブルに関して、国民生活センターが注意喚起!

国民生活センターでは、「美容医療サービスのトラブルが増加しているため、契約は慎重に」と注意喚起をしています。

全国の消費生活センター等には美容医療サービス(注1)に関する相談が多く寄せられています。相談件数は年々増加傾向にあり、2022年度は3,000件を超え、過去5年で最多になりました。2023年度は7月31日までで既に1,845件となっています。

 相談事例をみると、カウンセリングのために来院したところ、「今やった方がいい」「今やらなければ間に合わない」などと、その場での契約と施術を迫る勧誘がみられます。また、割引のあるモニター契約を勧めることで消費者に割安感を抱かせ、広告に載っている金額や消費者の予算よりも高額な契約をさせているケースが目立ちます。

引用:国民生活センター/ 増加する美容医療サービスのトラブル-不安をあおられたり、割引のあるモニター契約を勧められても慎重に判断を!-

また、美容医療に関する相談事例として下記のような事例があるようです。

◾️「今やった方がいい、モニター価格もある」と鼻の施術を勧められて…

 鼻先を尖らせる施術を検討しており、インターネットで検索して見つけた美容外科の無料メッセージアプリのアカウントを登録した。カウンセリングのみのつもりで予約して来院すると、個室に案内され、カウンセラーによるカウンセリングを受けた。「鼻の先端を尖らせたい。切らない手術を受けたい」と伝えると、「メッシュを入れると鼻筋が通る」と言われた。施術前後の画像を見せられ、「モニター価格もある」「これからマスクを外す生活になったら手術したことが周りにわかってしまう。今やった方がいい」と1時間半勧誘を受けた。「考える」と言ったが、「私も施術を受けた。大丈夫だ」などと強く勧められ、圧を感じた。その後医師から説明を受け、鼻尖形成と鼻先尖鋭、そのほか麻酔代等で、合計約100万円の契約をした。クレジットカード2枚で決済し、そのまま施術を受けたが、鼻が腫れてしまった。元に戻してほしい。

◾️その他、以下のような相談も寄せられています…

インターネットで見つけたAGA治療クリニックで「今やらなければ間に合わない」と言われて約190万円のモニター契約をした。不安をあおられて契約したので取り消したい。
美肌治療のカウンセリングを予約したがリフトアップのモニター契約を勧められた。顔が少し腫れる程度と聞いて施術を受けたが、ひどく腫れてしまい、支払いに納得できない。
駅前で声をかけられ、無料の医療脱毛の施術後にモニター価格で約46万円の契約をした。嘘の収入を書くよう指示されて個別クレジットを申し込んだので、解約したい。

引用:国民生活センター/ 増加する美容医療サービスのトラブル-不安をあおられたり、割引のあるモニター契約を勧められても慎重に判断を!-

このような被害に遭わないためにも、国民生活センターでは以下のように消費者へアドバイスしています。

美容医療サービスのトラブルに遭わないために

1. 今すぐ施術が必要だと不安をあおられたり、モニター契約等を勧められても、その場で契
約・施術をしないようにしましょう

2. 施術前にリスクや副作用の確認をしましょう

3.クレジットを組んでまで必要な施術なのかよく考えましょう

4.不安に思った場合やトラブルになったときは、消費生活センター等に相談しましょう

引用:国民生活センター/ 増加する美容医療サービスのトラブル-不安をあおられたり、割引のあるモニター契約を勧められても慎重に判断を!-

美容整形の医療ローンで借金してしまった私の返済体験談。【20代/200万円】

ここは借金問題に悩む人たちが不思議と集まる、
BAR ham (バー ハム)。

このバーに立ち寄ると借金悩みが解決するなんて
ウワサも。
今日も、ぽろりぽろりと
リアルな借金体験が聞こえてきます…。

おっと、あなたもバーハムに迷い込んできた1人のようですね。それではどうぞ、ごゆっくり。

あなた

あ、はい…!(いい雰囲気のバーだなあ)

あなた

…私で良ければ!(なんか面白そう!)

今回の債務者ってどんな人?

借金解決のヒントになるかも…!と、マスターと一緒に「この子」の話に付き合うことになったあなた。
話を始める前に、マスターが「この子」について、ざっくりと紹介してくれました。

フカサワアミ(仮名)さん

【年齢】20代
【性別】女性
【職業】派遣社員
【借入件数】2件
【毎月の返済額】3万円
【借金総額】200万円
【解決方法】自力返済
【減額できた借金額】万円

私が整形の医療ローンで借金してしまった理由。

債務者の情報を踏まえ、本題へ…

27歳のときに、200万円のローンを組んで美容整形(目と鼻)と脂肪吸引をしました。

今は、利子を含めたその返済が月々3万円、あと2年半残っていますね…。

フカサワさん

マスター

ロ、ローン地獄ってやつだ…?

施術を受けるクリニック従業員も施術料金や説明に慣れているから、話の流れで気軽にローンで申し込む雰囲気になっちゃったんですよね…。

審査はあるものの、簡単だし早く借りられてしまうし…落とし穴でしたね…。

フカサワさん

こうして借金の沼に…

クリニックが提携するローンって、「医療ローン」「医療クレジット」「メディカルローン」とか言われるものなんですけど、後々自分が大変なものに申し込んでしまったことに気づきました…。

フカサワさん

マスター

そうそう…、普通のカードローンよりも不利な金利負担になってしまうものもあるみたいだよね。

結局、返済が難しくなり…生活水準が一気に落ちていきました

どうしても生活費が回らない月は、カードローンでお金を借りたりすることもありましたね。

フカサワさん

整形の医療ローンでできた借金の返済方法

結局は、将来的に結婚を考えている彼氏がいたので、正直に相談し一緒に対策を考えました。別れる覚悟で打ち明けました。

彼氏と会議をしたところ、そもそも私はお金の使い方に対する知識も、意識も足らないことに気づきました。

もし意識があったら今回のローンの件も、申し込みを決める事前に防げたはずですし、これまで浪費も多い方だったと思います。

フカサワさん

マスター

なるほど…!

ATMでの引き出しは手数料がかからない時間にしたり、家計簿をつけたり…本当に基本的なことから始めました笑。

あとはリモート勤務になってからしょっちゅうカフェで作業してましたが、それをやめて自宅で作業したり、外食もなるべく控えてとかゆる〜く意識して。

フカサワさん

マスター

うんうん、続けるためにも、ゆるくって大事だよね!

そんな調子でやっていると、だんだん返済がラクになる月が出てきたんです。

いかに自分がお金を垂れ流すように使っていたのか、今回実感しましたね…。

フカサワさん

医療ローンの借金を通して学んだこと。

医療ローンって言うと、聞こえはマシだけど借金に変わりはないんですよね…。

自分でゆるくお金の使い方と向き合っていくうちに、整形のローンもカードローンの返済とかも早くなんとかしたいなって思ってきて、実はこの間、減額シミュレーター使って返済アドバイスも貰いました

フカサワさん

マスター

えっ…!またローンみたいにお金とか損してない?!大丈夫だった??

心配された笑 やさし笑!!

大丈夫でした!弁護士さんが、こういう方法ならこの分節約できて、完済が早まるとか教えてくれましたよ!無料だったし普通にラッキーって感覚でした。

フカサワさん

マスター

…なら良かったけど?

そうそう、だから別に債務整理を申し込んでもないですしね!自力返済で頑張るってモチベになったのが良かったかな!

フカサワさん

あなた

…勉強になりました!
返済、頑張ってください!

最後に…

ローンも借金という事実。

キャッシングや分割払い・リボ払いなど、親しみやすく感じる名称もあると思いますが、すべて「借りているお金」で、高い利子をつけて返さなくてはならないもの。

名前や形が変わっても、借金であるという事実は変わりません。

もし返済に困ったら、専門家の無料相談や減額シミュレーター(無料)を活用して、解決へのヒントをGETしてみるのが◎

どうか1人で抱え込まずに誰かを頼ってみてくださいね☺️