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「借金体験談があなたの借金解決への手助けになる」を当ページの最後に紹介しています。→先に読む
カードローンや消費者金融で借りられなくなってしまい、闇金からお金を借りてしまいました。手数料が高すぎて返済が終わる気がしません。
あける
・生真面目
・借りたお金は絶対に自分の力で返したい
・借りたのは自分だからと、身近な人に頼れない
・日々お金の管理のことを考えている
あける
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仕事を辞めてフリーターに→闇金から借金!カードローン審査に受かりなんとか完済できた体験談【20代/200万円】
家賃や生活費の支払いにどうしてもお金が必要…
そんなとき、頭に思い浮かぶのは…?
今回は、闇金から借入をしてしまった川島さんの体験談です。
体験談
川島 章助さん(仮称)
借入(減額)体験満足度:
(3.5)
【年齢】30代
【性別】男性
【職業】フリーター
【借入件数】 1件
【毎月の返済額】8万円
【借金総額】200万円
【解決方法】カードローン
【減額できた借金額】-万円
闇金を利用してしまった理由は?
闇金を利用し借金をしてしまった川島さん。なぜ闇金を利用してしまったのでしょうか。
あける
会社を辞めフリーターとして過ごしていたのですが、無計画がゆえに闇金から借金をしてしまいました。
大学を卒業後、割と大手で誰もが一度は聞いたことがあるくらいの大手に、新卒としてメーカーに入社をしました。
入社をした当時はやる気に満ち溢れていましたが、実際に働いてみると私が想像していたような職場とは大違いで新入社員ということもありましたが、来る日も来る日も同じような作業の繰り返し、ルーティーンワークばかりで退屈していました。
新卒だし、少し頑張れば環境が変わるかもしれないと働いていましたが、3年目に急に張り詰めていた糸がプッツリと切れてしまったような感覚がありました。
それからは、「辞めたい」「転職したい」「もっと成長できるような仕事をしたい」と漠然と思うようになり、その勢いのまま上司に退職の旨を伝えて、4年目に差し掛かる時期に退職をしてしまいました。
川島さん
あける
退職後は、勢いで辞めてしまったこともあってプランは何もなく「どんなことをしようかな」とか考えて、近場のチェーン店でバイトをしてフリーターとして過ごしていました。
ただ、良くなかったのがフリーターで収入が減っているのに、金銭感覚が前職に勤めていた頃のままだったんです。
節約なんて言葉は頭にありませんでした。黄色マーカー太字食事も外食が中心ですし、遊び方も同じのまま、少しだけパチンコもやっていたので収入より支出が多い状態がずっと続いていました。
貯金も、正直結構な額があったので余裕をぶっこいていたんです。
川島さん
あける
はい。当然貯金は減っていくわけで、その生活を一年半ほど続けていたらついに貯金がほとんどなくなってしまったんです。
ほとんど残高を気にしていなかったので、突然お金がなくなったような感覚でした。
めちゃくちゃ焦りました…。何も考えずカードも使っていたので、そのカードの支払い、家賃やその他諸々の支払いが足りなくなってしまったんです。
バイト先の給料日が諸々の支払い日の後なので、近々に支払い日が迫ってくる中で、どうやってお金を工面すればいいか焦りました。
川島さん
あける
そうなんです。そんな時に一枚のチラシが目について…
「即日融資」「保証人不要」「給料日までの間に合わせに」などと書かれているものでした。
焦っていたこともあり、これだ!と飛びつくように連絡をしてしまいました。
川島さん
あける
電話口では、今の住所や免許証があるかどうか、緊急時の連絡先などを聞かれました。
「保証人不要なのに緊急時の連絡先?」と一瞬思いましたが、深くは考えずにそのまま実家の連絡先を伝えてしまったんです。
無事に5万円を借りれました。利息はトゴで支払い日は10日後、返済前日の日に支払いようの口座番号を伝えるから連絡をしてほしいとのことでした。
お金を借りた後になんだか怪しい匂いがすると思いましたが、返せば問題ないだろうと軽く考えていました。
川島さん
あける
支払い日の前日になり、連絡をして返済をしたい旨を伝えると、「午前中で受付を閉めてしまっているから全額返済はできない。」とのこと。
今回は利息だけの支払いのみ受け付けると言われ、聞いてない…と思いながらもこちらが強く出るのはなんだか怖かったので言われた通りに、指定された口座に振り込みました。
しかし、ここで問題が起こりました。次回分の返済するお金が足りなかったんです。
返さないとヤバイという気持ちもあって、支払い日を延ばしてほしいと連絡をしました。
「前回ちゃんと払ってくれているので給料日まで待ちます」とのことでまとまりました。
川島さん
あける
その連絡をした何日か後に、急に実家から連絡が来ました。
「あんたの知り合いって人から家に連絡があったんだけど〇〇って人知ってる?」との内容でした。
その名前は聞き覚えはありませんでしたが、すぐに私がお金を借りたトコロからの連絡だと察しました。
借りるときに実家の連絡先を軽はずみに教えてしまったことを深く後悔しました。
次に返済が遅れてしまったら、実家に迷惑がかかってしまうかもしれないと、返済額を計算してみると大体26万円まで膨れ上がっていて…
現状だと返せる金額ではないし、このままだと実家にも何かされてしまうかもしれないととても焦りました。
川島さん
借金の返済について
近年、「闇金とは知らずにお金を借りてしまった…」というケースが相次いでいます。
お金を借りる際には、安心してお金を借りられる優良企業などないと思うのが鉄則です。
あける
1人で考えることに限界がきて、恥をしのんで友人に相談をしました。
あわよくばお金を借りれないかと思ったんです。
ただ友人は真面目で、お金の貸し借りはしない主義であったので借りることはできなかったのですが、相談自体には乗ってくれて考えてくれました。
川島さん
あける
「このままそこで借りているのはマズいからマトモな金融機関でお金を借りて立て替えろ」と提案されました。
借金を借金で返すことに違和感のようなものはありましたが、自分が置かれている状況を考えると、この方法しかないと思いました。
そこからは、すぐに大手の金融機関でカードローンを申し込んで、審査に通ることができたのでそのまま今の借金分を満額借りました。
川島さん
あける
返済前の連絡も前日の午前中にしましたが、一度目は相手が出ませんでしたがこのままじゃまずいと思っと何度も電話をかけてやっと相手が出ました。
「午後になってしまったので満額は受け付けられない」と言われましたが、こちらは午前中から何度も連絡していることを食い気味に伝えると満額の返済を受け入れてくれてなんとか返済をすることができました。
川島さん
消費者金融を返済し終えた後の状況
無事、闇金の借金を完済し終えた川島さんですが、闇金を利用した後に不便なことや、気になっていることなどあるのでしょうか。
あける
なんとか返済できたのでよかったですが、このまま返済をできずにあるいは利息だけを搾取され続けていたら一体どうなってしまっていたんだろうと考えると、とても怖いです。
何より実家を知られていたことが怖かったです。家族に迷惑をかけずに、解決できたことが唯一の良かったことかなとは思っています。
川島さん
あける
はい。借金自体は無くなっていませんが、あの一件以来、気持ちを入れ替えて、就職活動をして定職にも就くことができましたし、返済も無理なくできています。
怠惰であった自分への罰だと思って、コツコツと返済をしていきたいと思います。
川島さん
闇金は、従来の闇金のイメージとは違い自宅に訪問するような過激な取り立ては行いません。
しかし、手数料を多く取ろうと返済を渋ったり、しつこく追加融資の勧誘を行うことがあります。
今回のケースでは問題なく縁を切れたものの、体験者は個人情報漏洩の危険性を感じているとのこと。
つい闇金を利用してしまい、現状困ったことなどがある場合は、弁護士などに相談して問題解決にあたりましょう。