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借入上限金額まで借りてしまったり、返済が滞ってしまったりしたことから、闇金に手を出してしまう方も少なくありません。闇金はTwitterなどのSNSなどを中心に個人間融資という名前でも横行しています。その手軽さから、通常では借入ができない未成年や主婦の方などを狙っている場合もあります。手軽とはいえ、貸金業法に違反しているため借入をしないようにしましょう。
闇金から法外な利率で借り入れていましたが、任意整理で50万円の削減に成功しました。
40代/男性
【年齢】40代
【性別】男性
【職業】会社員
【借入件数】 3件
【毎月の返済額】6万円
【借金総額】182万円
【解決方法】任意整理
【減額できた借金額】50万円
Q.借金をした理由はなんですか?
目次
A最初はパチンコ、スロットなどのギャンブル費用で借り入れをしました。
ギャンブル費用をギャンブルで稼いで返済しようとした結果負債が膨らみ、負債が膨らむほど返済のために別の業者から借り入れをする。その繰り返しでした。
Q,借金返済に向けてどのような対策をしましたか?
Aサラ金業者にすでに借りることが出来なくていわゆる闇金融に手を出してしまいました。
そして最終的に3社の闇金融から借入をすることになってしまいました。1年もたたない間に返済が滞り始めました。
予想していたことでしたが、非常にしつこい電話での催促が朝に晩にかかってくるようになり、家に毎日のように業者が来る日が繰り返されました。
お金だけでなく、精神的にも削られる日々に耐えかねて、知り合いの弁護士さんに相談をすることにしました。
弁護士さんが、何回も闇金業者に連絡を取ってくれて 激しい取り立てはおさまりました。そのあとは任意整理の形にしてくれて、借金の返金額が大幅に下がりました。
Q,具体的な手順や経緯などを教えてください
A当時私は、海外旅行の為にサラ金業者などからの借入が膨らみどうしようもなくなっていました。
そして任意整理をして何とかしのいできたこともあり、ギャンブルの為の費用を、一般の貸金業者からの借りることは出来なくて、いわゆる闇金融に手を出してしまいました。
そして、闇金融からの借入の利息はたちまち膨らみ、返済のためにさらに借入をする状態となり、最終的に3社の闇金融から借入をすることになってしまっていました。
元々、利率が10日サイクルで3割にもかかわらず、返済計画の確認もなしに貸してくれているので、1年もたたない間に返済が滞り始めました。
予想していたことでしたが、非常にしつこい電話催促が朝に晩にかかってくるようになり、知り合いの弁護士さんに相談をかけることにしました。
違法性を巧みについて、闇金とやりとりしてくれて対抗してくれました。
Q.借金でお困りの方にアドバイスするとしたら、どのようなことをお伝えしたいですか?
A闇金からは絶対に借りてはいけないです。ただどうしてもお金が必要な時というのはあります。
ちなみに、基本的に闇金業者の貸し付けは、出資法に違反し、刑事罰の対象となります。
あまり知られていませんが、民事上も、公序良俗に反するものであることから、貸付契約自体が無効となります。
したがって、闇金からの借り入れについては、利息だけでなく、元本さえ返済する必要はありません。
そういうことを武器に闇金業者とやり取りすればよいのですが、一個人ではしんどいので、弁護士に依頼することが非常に大切になってきます。