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あける
ネットショップで買い物したいけど金がない…
クレジットカードも上限まで使ってしまった。
そんなとき、思わず使いたくなってしまうのが、新決済サービスのpaidyの存在ではないでしょうか?
今回はネットショッピングでpaidyを利用し、任意整理した森永さんの体験談です。
体験談

森永さん(仮称)
借入(減額)体験満足度:
(3.5)
【年齢】50代
【性別】男性
【職業】会社員
【借入件数】 6件
【毎月の返済額】5万円
【借金総額】198万円
【解決方法】任意整理
【減額できた借金額】50万円
paidy(ペイディ)で任意整理…!借金理由は?
目次
paidyを利用した森永さん。なぜ任意整理するまでに借金が膨らんでしまったのでしょうか。
あける
自分は躁鬱病という双極性障害の精神病を患っています。
躁鬱病は躁状態と鬱状態を繰り返す病気です。
躁状態のときは、自分にはなんでもできると思い込んで、到底無理な買い物をしてしまいます。
そのため、躁状態の時に借入と浪費を繰り返してしまい、借金が膨らんでしまいました。
森永さん
あける
身内の介護ストレスによって躁状態になることが何度もありました。
その度に、自分の身の丈に合わない買い物を繰り返していたら、クレジットカードの利用額が上限に達してしまいました。 クレカのリボ払いの返済にも苦しんでいて、とにかくお金がない身なのに買い物はやめられず、プロミスやアコムなど消費者金融でお金を借りて借入件数は全部で6件になりました。
そこからどこの消費者金融も上限が足りなくなってしまい、新たに審査を受けてももちろん通らない状況。このままだとやばいという時に、たまたまAmazonでpaidyでの支払いができると見つけてpaidyの存在を知りました。
森永さん
あける
はい。paidyは審査が通りやすいってネットで見てはいたんですが、実際自分がpaidyを使ってみて、審査は甘いように感じました。他の消費者金融で通らない審査がすんなり通って、少額からだけど1万円借りられるってだけでももう嬉しかったです。
でも、当然返せるアテのないお金を借りてる状況なので、どんどん借金状況が悪化していくのが分かりました。給料から今までの借金の返済をするだけで手一杯というか、むしろマイナス。だんだん1社、また1社と返済を滞納するようになりました。
森永さん

paidy(ペイディ)やリボ払いの借金返済について

リボ払いは、月々の返済負担が軽くなる便利な借入方法ですが利息が15%~と高利息の借入でもあります。
自分が返済できない額まで借りてしまうと借金額は雪だるま式に増えていきます。
また、paidyなどの後払い決済サービスも便利ではありますが「電子マネーゆえにお金を使っている感覚が薄くなってしまったり、少額だからとお金を使いすぎてしまう、そもそも後払い=借金をしているという認識がない」など注意すべき点は多くあります。
あける
数社滞納してしまう月が数ヶ月続いた頃、ようやく債務整理に強い弁護士を探し、無料相談をして解決方法に納得できたので依頼しました。
任意整理だったので、手続きは簡単で免許証などの必要書類を持って弁護士事務所に行っただけでした。
打ち合わせでは、どの借金を整理対象にするのか、毎月どれくらいなら払えそうかを話し合いました。
その後、利息を50万円ほどカットしていただき、元金の月々の返済額を7万円と決めてもらいました。
返済はまだ続けていますが、毎月のやり繰りはうまくできています。
支出・収入をExcelで細かくつけること、これから先の支出予定も記入して1円単位まで管理するようにして少しでも早く完済できるようにお金を管理しています。
森永さん

paidy(ペイディ)やリボ払いの借金地獄を経て
無事返済の目途が立った森永さんですが、paidyやリボ払いを利用した後に不便なことや、気になっていることなどあるのでしょうか。
あける
当時は自分が陥っている状況が多重債務状態であるという自覚がありませんでした。債務整理の相談をしに行って初めて弁護士さんに指摘されて気づくっていう。
借金を返すために借金をして、買い物もするために多めに借入を行っていました。
しかし、借金を借金で返していては終わるどころか残債は新規の借金の利息で増えていくばかりです。
クレジットカードはリボ払いなどを利用すれば、収入以上のものが買えてしまいます。
収入以上のものを買ったら返済できなくなるっていうことを痛感しました。後払いのpaidyも同じです。払えないのに買うんだから当然やばいことになりましたね。
もうリボ払いどころか、クレカもpaidyはもちろん後払い決済アプリも一切使わないつもりです。
森永さん
リボ払いは毎月の支払いが定額になり収支管理もしやすい便利なシステムです。
しかし、今回のケースのように借入総額に対して毎月の返済額が低い場合、半分近くが利息の支払いに当てられてしまいます。
どうしてもお金がないという場合は、リボ払いではなく分割払いを検討しましょう。
つい利用してしまい、現状困ったことなどがある場合は、借金減額シミュレーターを使ってどのくらい減額できるか確認してみましょう。
体験談が解決への道しるべとなります

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