北斗の拳や牙狼のパチンコで210万円の借金体験談。【30代/210万円ギャンブル】

仕事でうまくいかないことが続いて、ストレスが溜まってしまい、帰りがけにふと立ち寄ったのが始まりでした。

最初に打った、北斗の拳と牙狼のパチンコで二日続けて１０万勝ちしたんですよね。

それに味を占めて調子に乗ってしまい、負け込んでも借入れを繰り返してしまいました。

最初に打った台で１０万円も勝って、その感覚が忘れられず、また当たるはずと思いながら繰り返しお金を費やしていました。

そんなことを続けていたら、いつの間にかアパートの家賃も払えないほど注ぎ込んでいて。。。

最後は家賃を払う目的で多めに借りました。そのお金でアパート代プラスアルファにしようと思って。

はい、パチンコ・スロットにはまる前からクレジットカードは作っていました。リボ機能も付けて持っていたのでコンビニのATMでお金を借りました。

パチスロにも手を出して５０万円以上いつか勝てると思いながらつぎ込んでしまいました。

パチンコをしているときに限って、プロミスから電話が掛かってきて上限を３０万円まで増やしませんかと相談がありました。

３０万円まで借りると次は５０万円まで、５０万円まで借りると次は１００万円までと繰り返し上限を増やす電話がありました。

すべてに承諾していて、気づいたら上限１６０万円まで増えていました。それも全て注ぎ込んでいましたね。

しかし、一向に勝てる日は来ず、もう途中からいくら借りているのかカウントするのも止めていました。

結果、２１０万円という借金を背負うことになりました。

東邦銀行クレジットカードとリボ払いの返済は終了しました。

返済に向けた資金の調達方法は、パチンコに行くのを控えて返済に回したものと、任意整理での返済総額の減額です。

自己破産も検討していたのですが、ギャンブルの場合は自己破産できる可能性が低いと言われてしまいまして。。。

ただ、任意整理で減額でき、支払いは元本のみ、完済時期も把握しているので、借金でのストレスは無くなりました。

クレジットカードが使えなくなってしまったので、手続き前よりは多少不便ですが、今はLINEPayで乗り切っています。

正直、またパチンコやスロットをしたいという気持ちはあります。

任意整理手続きの直後も仕事帰りにスリップしてしまうこともありました。

でも、またアパートの家賃も払えないほどギリギリの生活に戻るのかと思うと、胃が痛くなってくるのですぐお店から出るようにしています笑

元来ギャンブルに一切興味がなかったので、誰でも簡単に陥ってしまうものなんだなと思いました。