減額シミュレーターって結局どうなん?

減額シミュレーターの広告、うざい…。

自分で借金をどうにかしようとネットで色々調べていると

ふいにいろんなところで減額シミュレーターの広告が表示されるようになっちゃった。

このページを見ているあなたにも当てはまるんじゃないかな?

広告が怪しいから「減額シミュレーターは、なんだかなあ〜」って思っちゃってるけど

「実際はどうなんだろう?使ってみたリアルな感想が知りたい…」という方に捧ぐ、

「減額シミュレーターのあれこれ」について深掘りしてみたよ!

減額シミュレーターってどんなもの?

「減額シミュレーター」とは、借金に関する質問に答えると自分の借金がいくら減るか分かるというシステム。

これを運営しているのは、弁護士・司法書士事務所。借金問題に悩む人たちをお客さんとする弁護士・司法書士事務所が、集客のために使っているんだ。

運営元が「法に携わる人たち」と分かれば、ちょっと安心できるよね。

実際に使ってみると、どうなるの?

そんな「減額シミュレーター」、実際に使うとどうなるのか気にならない?

おおまかな減額シミュレーターの利用流れはこんな感じ↓

ー減額シミュレーターの利用流れー

  1. 3つほどの質問に答える
  2. 連絡先などの必要情報の入力
  3. 終わり(その後、減額診断結果が連絡先に!)

簡単な3つほどの質問に答えるだけのシミュレーターがほとんど。

1-2分程度の利用で減額金額が分かるみたい。

実際に2-3個ほど減額シミュレーターを使ってみたところ、基本的にはこの3つの質問が出てきたよ!

ー質問ー

  • 借入金額/借入数
  • 借入期間
  • 返済状況

上記の質問に答えた後、連絡先などの必要情報を入力。

その後、メールや電話がきて、診断結果を確認できるんだって。

ー連絡先などの必要情報ー

  • 住まいの都道府県
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 氏名(匿名OK)

診断結果をお伝えする手段として、

メールアドレスや電話番号の入力は必須みたいだけど

匿名でもOKっていうのはかなり安心できるよね。

また、入力した情報は弁護士事務所や司法書士事務所に繋がるだけ。

怪しいところには繋がらないし、悪用される心配もないんだ◎。

借金減額シミュレーターを利用すると、

弁護士事務所や司法書士事務所から

「自分が減額できる借金金額」を伝える連絡が入って、

その際に減額手続きを進めるか確認されるよ。

「連絡が来る…?!」と身構えなくてもOK

減額シミュレーターを使うと、弁護士事務所や司法書士事務所から

「減額診断結果を伝えるための連絡が来る…」と考えると、なんだか身構えちゃうよね。

でも実は身構える必要なし!

電話で連絡がくるのが嫌だ、という人は備考欄にそういった旨を書いてみるのも◎

「減額手続きをしてください」などと無理な勧誘をされることはないし、

返済についてアドバイスがもらえたりするから、より早い完済のヒントになることも。

減額をしようかと身構えていたけど…弁護士さんからは「今のペースで返済が続けられそうであれば、減額手続きする必要はなさそうです」なんて言われるというケースも。

連絡手段は備考欄に!

減額シミュレーターには、自由に文章を書き込むことができる「備考欄」を設けているものがあるよ。

「電話でいきなり連絡が来ると周囲にバレそうで不安…」という場合は

減額シミュレーターの「備考欄」に「メールで連絡してほしい」などといった希望を

記入すると安心して使えるね。

最後はあなた次第。

減額シミュレーターは、弁護士さんや司法書士さんが、借金に悩むお客さんを呼ぶために使う一種の営業ツール。しかし、最終的に減額手続きをするか、しないかは本人次第。

弁護士さんや司法書士さんから強制的に減額手続きを勧められることもないから、「専門家に話を聞いてみようかな」くらいの気持ちで減額シミュレーターを使うことがポイントだね。

減額手続きをしたらより早い借金問題解決に近づくのはもちろん、減額手続きをしないとしても返済アドバイスがもらえる…。これはやってみて損はないと言えるね。

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