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借金解決BAR hamへようこそ。
ここは借金問題に悩む人たちが不思議と集まる、BAR ham (バー ハム)。
このバーに立ち寄ると借金悩みが解決するなんてウワサも。
今日も、ぽろりぽろりとリアルな借金体験が聞こえてきます…。
おっと、あなたもバーハムに迷い込んできた1人のようですね。
それではどうぞ、ごゆっくり。
今回の債務者ってどんな人?
借金解決のヒントになるかも…!と、バーテンさんと一緒に「この子」の話に付き合うことになったあなた。
話を始める前に、マスターが「この子」について、ざっくりと紹介してくれました。
【年齢】30代
【性別】女性
【職業】主婦
【借入件数】1件
【毎月の返済額】2万円
【借金総額】50万円
【解決方法】自力返済
【減額できた借金額】-
私が借金してしまった理由。
債務者の情報を踏まえ、本題へ…
私が借金をしてしまった理由は、生活費の補填のためでした。子供が生まれるタイミングで私が退職をして主婦として家に入る形となりました。
夫からは「家のことは任せたよ」と言うことで、家計簿やお金の管理は私がするようになりました。
夫は家事や育児も仕事の間や休日はよくやってくれていますし、お小遣い制ですが何も言いません。むしろお金が足りているか心配もしてくれていました。
カトウさん
マスター
そんな中で小学生の息子が入会しているサッカークラブで合宿がある時にの参加費を払うと家計簿が赤字になってしまうことがあったんです。
夫にお金が足りないと相談しようかと思ったのですが、「管理できていないと思われたくない」「変な心配をしてほしくない」などと考えてしまって、そこで初めてキャッシングを利用してしまいました。
カトウさん
こうして借金の沼に…
急な出費は重なるもので、学校やクラブチームでのママ友達との食事会、お世話になっている人の慶弔費などがあり、一度足りなくなると現金を残すために普段の買い物をカード払いにして…
息子の月謝を払うために不足分をキャッシングしたりをジリジリを繰り返していたら50万円にもなってしまって…。
自分の貯金があるわけでもないし、売って50万円もの価値があるものも当然持っていないし…。これ以上借入額は増やせないしどうしようと真剣に悩むようになっていました。
カトウさん
私が見つけた、借金解決方法。
夫にバレたらどうしようとなど考えてバレないように気を抜けない毎日を送っていましたが、親に頼ろうと思い、こっそりと相談するも「専門家に相談しろ!それでも解決しなきゃまた話をしにおいで!」としっかり叱られてしまいました。
しぶしぶ、ネットで適当に見つけた弁護士事務所の減額シミュレーターを使って無料相談をしてみました。無料だしどれでもいっかって本当に適当に見つけたものです。
旦那にバレたら全部終わり、、、と思っていたので、減額シミュレーターに現在の借金状況を書けるだけ詳しく書いて送信ボタンを押して…後日メールで弁護士さんからのお返事が到着しました。
カトウさん
マスター
弁護士さん曰く、私の借金額であれば自力返済で十分返済していけるという見解でした。
てっきり、減額の手続きを勧められるとばかり思っていたのでそこには驚きましたが、私のような借金をしてしまった主婦さんが完済できたケースを紹介してくれて、少し大袈裟ですが希望の光が見えた気がします笑
旦那さんに内緒で返済する方法もアドバイスいただきましたが、何より一番の解決策は「旦那さんときちんと話し合いをすること」というお話もあって…告白する時のポイントも教えていただいたので….
カトウさん
マスター
はい。旦那はもちろん驚いていて…「どうして相談してくれなかったの?」と叱られました…。でも、「返済は2人で結婚前に貯めた貯金から払おう!」と言ってくれて一旦その貯金から完済することができました。
カトウさん
借金を通して学んだこと。
2人の貯金から出したお金は、やっぱり旦那に申し訳なくなり、「迷惑かけてごめんね、お金はパートを掛け持ちして返すよ」と旦那に伝えたのですが
「いや、いいよ。今まで休みの日だけ、家のことをやっているだけだった、、、夫婦なんだし、家のことは全部2人で協力してやらなきゃだったよなあ、、、ごめんね…!」と驚きの言葉が返ってきました。
カトウさん
マスター
それからは、週一で家計管理や家のことを話す会議というか話をする時間を作るようになりました!
息子のことを話したり、今週はこのくらいお金を使ったとか、今月は○万貯金を目標にして夏休みに遊びに行こうとか話したり、この時間が今はとても大事だと分かります、、、
旦那に黙って借金をしてしまったのは良くないことでしたが、家族として、夫婦としての関係を見直すことができたのが1番の学びでした。
カトウさん
最後に…
必ずしも「借金がある…ならば債務整理しましょう」ではありません!
その時の借金の状況や、債務者のバックグラウンド、リスクを考えた上で 借金を減らす方法を選ぶのが大事。
今回のケースのように、ネットで質問してみるもよし、減額シミュレーターを使うもよし。
返済手段のヒントはいろんなところからゲットするのがおすすめ。
目の前の借金返済に囚われず、 あくまでも冷静に自分の状況を整理して 自分にあった借金返済方法を見つけてみてね。
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