※この記事は、広告を含む場合があります。
占いやスピリチュアルなどの情報を発信するメディア「占いティーチャー」。
その運営社である株式会社ONE FOR ONEでは、2024年10月に20〜30代の男女を対象とした恋愛占いについてアンケート調査を実施しました。
【調査】恋愛占いについて20〜30代男女にアンケート
目次
- 【調査】恋愛占いについて20〜30代男女にアンケート
- アンケート実施の理由
- 回答者の情報について
- 恋愛のお悩みで占いをしたことがあると回答した方のアンケート結果
- 新しい恋人と出会った時や気になる人ができた時、占いで相性を確認しますか?
- 占いで「相性が良い」と出た相手との関係はどうなりましたか
- 占いで相手との「相性が悪い」と言われた場合、どうしますか?
- 告白のタイミングで、占いを活用するかについて
- 恋愛のタイミングやアプローチ方法について参考にしたか
- もし、恋愛運が悪いと言われた際の反応や対応
- 占いで恋愛に関するアドバイスを求めるのかについて
- 恋人や好きな人から連絡がこなくなった時の占いの活用について
- 相性占いで「別れた方が良い」と言われた時の対応について
- 復縁占いで「復縁できない」と言われた場合の対応について
- 占いで悪い結果が出た時の考え方について
- パートナーが占いについてどう思っているかについて
- パートナーと占いに対する考え方が違う場合の対応について
- 結婚相手との相性を、占いで確認したいと思いますか?
- 恋愛占い(相性・復縁・結婚など)に対する考えについて
- まとめ
恋愛中は、少しでも相手の気持ちを知りたい、良い未来にしたいと考える方も多いのではないでしょうか?
そこで、占いが恋愛にどのように影響しているのかを探るために、恋愛占いに関するアンケートを実施しました。気になるアンケート結果を通して、占いがどのように恋愛に役立っているのか、その実態を見てみましょう!
アンケート実施の理由
このアンケートを実施した理由は、恋愛に悩む人々が「恋愛占い」をどのように捉え、日常生活や恋愛の意思決定にどう活用しているかを理解するためです。恋愛占いは、相性確認や復縁、結婚といった大切な局面でのアドバイスとして多くの方に活用されていますが、その影響力や役割には個人差があることが予想されます。
また、占いが恋愛においてポジティブなサポートとなっているのか、あるいは気持ちの整理や自己理解に役立っているのかといった点を探り、恋愛占いが人々の心にどのような影響をもたらしているのかを深く知ることを目的としています。
回答者の情報について
回答者の年齢層、性別、職業などの基本情報は下記の通りとなっています。
回答者の内訳
アンケートには、20代から30代の男女を中心に回答。特に、30代の割合が多く、恋愛や婚活を意識する世代の意見が反映されています。
- 年齢:20代前半(12.2%)、20代後半(18.4%)、30代前半(36.7%)、30代後半(32.7%)
- 性別:女性(61.2%)、男性(38.8%)
- 職業:会社員が全体の71.4%
直近で行った占い頻度について
このデータから、恋愛占いの利用頻度には個人差が大きいことが分かります。多くの方が「1ヶ月前ぐらい」や「それ以上前ぐらい」に利用しており、占いを頻繁に使うというよりも、恋愛の状況が変化したタイミングで必要に応じて活用する傾向が見られます。
また、一部には「1週間前ぐらい」や「2〜3日前ぐらい」に占いを利用した方もおり、直近で恋愛に対する不安や関心が高まった時に参考にしていることが伺えます。
恋愛のお悩みで占いをしたことがあると回答した方のアンケート結果
「恋愛のお悩みで占いをしたことがある」と回答した方々のアンケート結果を集計しました。
恋愛は誰もが抱える大切なテーマであり、不安や迷いを感じた時、占いを活用してアドバイスやヒントを得ようとする方も少なくありません。今回のアンケートでは、恋愛占いがどのような場面で使われ、どのように役立てられているのかを詳しく調査しました。
新しい恋人と出会った時や気になる人ができた時、占いで相性を確認しますか?
「新しい恋人と出会った時や気になる人ができた時に、占いで相性を確認するかどうか」という質問に対して、下記のようなさまざまな傾向が見られました。
「たまに確認する」が最も多い(55.1%)
多くの人が「たまに確認する」と回答しており、占いをあくまで「参考程度」にとどめていることが分かります。恋愛において占いの結果を取り入れつつも、それに左右されすぎない柔軟な姿勢が伺えます
「必ず確認する」層も一定数存在(14.3%)
一方で、「必ず確認する」という人も少なくはなく、相手との相性を非常に重要視し、占いを積極的に活用する層も一定数いることが分かります。この層は、占いを「恋愛の指針」として積極的に活用していると考えられます。
相手が占いに興味を持っている場合のみ確認する層(18.4%)
「相手が占いに興味を持っている場合だけ」と答えた方もいることから、恋愛占いがパートナーや好きな人との共通話題として、コミュニケーションの一環としても活用されている可能性が考えられます。
占いを通じて、相手との距離を縮めたいと考える方もいるようです。
「全く確認しない」という人も一定数(12.2%)
「全く確認しない」という回答も一定数あり、全員が占いを重要視しているわけではないことが分かります。恋愛をあくまで自分の感覚や判断で進めたいという姿勢を持つ人も多いようです。
占いで「相性が良い」と出た相手との関係はどうなりましたか
この調査結果から、占いで「相性が良い」と出た相手との関係に対する効果や影響にはさまざまな傾向が見られます。
「あまり変わらなかった」が最多(53.1%)
最も多かった回答は「相性が良いと出たが、関係にあまり変化がなかった」というものです。
これは、多くの人が占い結果を一つの指針としては受け止めるものの、実際の関係は自分の行動や相手との相性に依存していると考えていることを示しています。占い結果に頼りすぎず、現実的な視点で恋愛を進めている姿勢が伺えます。
「実際に良好な関係を築けた」も一定数存在(34.7%)
次に多い回答が「実際に良好な関係を築けた」というものです。
この層は、占い結果を信じて自信を持ち、積極的な行動につなげることで、実際の関係性にも良い影響をもたらした可能性が高いです。占いがきっかけとなり、ポジティブな関係を築けたことがうかがえます。
「相性占いをしていない」層も少数派ながら存在(8.2%)
恋愛において占いの活用をあまり必要としない、または結果を重要視しない層もいます。
自分の感覚を信じ、占いに依存しない恋愛スタイルを好む方がいることがわかります。
「良好な関係が築けなかった」という回答はわずか(4.1%)
ごく少数ですが、「相性が良いと出たが良好な関係を築けなかった」という回答もあり、必ずしも占いが現実と一致するわけではないことを示しています。占い結果に期待を寄せすぎてしまうと、相手への理想が高まり、実際の関係とのギャップを感じる可能性があると考えられます。
万葉
占いをきっかけに恋愛がうまくいったエピソードを教えてください。
30代後半/女性
30代前半/女性
20代前半/女性
30代前半/女性
30代後半/女性
20代後半/女性
20代後半/男性
30代後半/男性
20代前半/男性
30代前半/男性
占いで相手との「相性が悪い」と言われた場合、どうしますか?
このデータから、占いで「相性が悪い」と出た際に、ほとんどの人が占い結果を慎重に受け止めながらも、恋愛に大きな影響を与えないようにしている姿勢が見られます。
「部分的に参考にするが、それほど気にしない」が最多(57.1%)
多くの人が「相性が悪い」という結果を「参考程度」として受け止めていることが分かります。
占いの結果を冷静に捉え、現実の関係性や自分の判断を重視する姿勢がうかがえます。この層は、占いを恋愛のアドバイスや気づきとして取り入れる一方で、結果に縛られない柔軟な考え方を持っていると考えられます。
「あまり気にせずに関係を進める」も一定数存在(22.4%)
「相性が悪い」と出ても気にせずに関係を進める人も少なくありません。
これは、占い結果よりも自分の感覚や実際の相手との関係性を優先する人が多いことを示しています。占いを見たとしても、自分自身の意思で恋愛を進めたいという強い意志が感じられます。
「相性が悪い占いは気にしない」も少数派ながら存在(12.2%)
「気にしない」と回答した人もおり、占いをまったく恋愛の判断材料として利用しないスタンスが見られます。
こうした方は、自分の価値観や考え方に基づいて恋愛を進めたいと考えている可能性が高いです。
「関係を慎重に進める」という層は少数派(8.2%)
一方で、「相性が悪い結果を気にして慎重に進める」人も少数ながら存在します。占い結果を真摯に受け止め、リスクを避けながら慎重に関係を進めたいと考えていることがうかがえます。
万葉
30代後半/女性
20代後半/女性
20代後半/女性
30代後半/女性
30代前半/女性
相手からは、その財布はダサいと言われたので、占い通りにすれば良かったと後悔しました。”
30代前半/男性
30代前半/男性
20代前半/男性
30代後半/男性
告白のタイミングで、占いを活用するかについて
このデータから、告白前に「占いで運勢やタイミングを確認するかどうか」について、多くの人が一定の関心を持っていることがわかりますが、必ずしも習慣的に確認しているわけではないという傾向が見て取れます。
「一度か二度確認したことがある」と「あまり確認しない」が同数(36.7%)
両方の回答が同数であり、多くの人が「気になるときに確認する」程度に占いを参考にしていることがわかります。
特に重要な場面では占いで後押しを求める一方で、習慣的に確認するほどではないという、適度な距離感を保ちながら占いを活用しているようです。
「何度も確認したことがある」は少数派(10.2%)
占いで何度もタイミングを確認する人は少なく、全体の中でも控えめな割合です。
この層は、占い結果に安心感を求めたり、告白の成功率を高めるために運勢やタイミングを占いで慎重に確認したいと考えている可能性が高いです。
「全く確認しない」人も一定数いる(16.3%)
「全く確認しない」と答えた人も8人おり、自分の気持ちや相手の様子を重視し、占いを特に気にせず行動する姿勢がうかがえます。
占いに依存せず、自分の判断で恋愛を進めたいと考えるタイプといえるでしょう。
恋愛のタイミングやアプローチ方法について参考にしたか
このアンケート結果から、恋愛のタイミングやアプローチ方法について占いを参考にしつつも、最終的な判断は自分で行う人が多いことがわかります。
「参考にしたけど最終的には自分で決めた」が最多(53.1%)
最も多いのが「参考にしたけど最終的には自分で決めた」という回答です。
この層は占いを一つの指針として参考にしながらも、自分の意思を重視している傾向が強く、占いに頼りすぎない姿勢が伺えます。占い結果を活かしつつも、最終的には自分の判断で恋愛を進める、バランスの取れたスタンスが特徴です。
「占いは見たけど行動には反映しなかった」も一定数(18.4%)
「占いは見たが行動には反映しなかった」という回答も一定数あり、占いに興味はあるものの、実際の行動には取り入れない層がいることが分かります。
この層は、占いを情報や参考程度に留め、恋愛のタイミングやアプローチ方法については独自の基準で行動しているようです。
「占いに従って行動した」層も少数ながら存在(16.3%)
「占いに従って行動した」と答えた人も少数います。これは、占い結果に対して積極的に行動を合わせることで恋愛の成功率を高めたい、または不安を軽減したいという意図があると考えられます。
この層は、占いを信頼し、そのアドバイスを行動に取り入れることで安心感を得ているのかもしれません。
「占いに基づいて行動することはない」も一定数(12.2%)
「占いに基づいて行動することはない」と答えた人もおり、占いを恋愛の判断基準として捉えない層が存在します。
この層は、恋愛のタイミングやアプローチ方法を自分の直感や経験に基づいて決める傾向が強いことがわかります。
もし、恋愛運が悪いと言われた際の反応や対応
このアンケート結果から、「恋愛運が悪い」と言われた時の対応に対する考え方は、占い結果に過度に左右されず、日常の行動や恋愛の進め方を調整する傾向が見られます。
気にせず普段通りに行動する」が最多(46.9%)
最も多かったのは「気にせず普段通りに行動する」という回答で、全体の中でも積極的に行動する姿勢が強く伺えます。
この層は、占いの結果に関係なく、自分の意思や日々の行動を大切にしているため、恋愛運が悪いと言われてもそれを気にせずに前向きな恋愛を続けるタイプと言えるでしょう。
「なるべく控えめに行動する」人も多い(40.8%)
「なるべく控えめに行動する」という回答も多く、恋愛運が悪いと出たときに慎重さを大切にしている人が多いことが分かります。
この層は占いの結果に対し一定の影響を受けながらも、関係を絶つわけではなく、占いを一つの参考として、恋愛におけるリスク管理を意識しているようです。
「占いの結果にかかわらず恋愛を進める」人も少数派(12.2%)
「占いの結果に関係なく恋愛を進める」という回答も一定数見られました。
この層は、占いに左右されることなく自分の判断に基づき恋愛を進める姿勢を持っており、恋愛運の結果よりも、自分の意志や相手との関係性を重視していることがうかがえます。
占いで恋愛に関するアドバイスを求めるのかについて
このアンケート結果から、恋愛に関するアドバイスを占いから得る人が多くいる一方で、利用の頻度や依存度は個人によって異なることがわかります。
たまに参考にしている」が圧倒的多数(71.4%)
最も多かったのは「たまに参考にしている」で、全体の大部分を占めています。
この層は、恋愛に対して占いのアドバイスを参考にする一方で、それに頼りすぎないバランスを取っています。占いを一つのアドバイスとして捉え、自分の意思や現実的な状況と照らし合わせて行動する柔軟な姿勢が伺えます。
「しょっちゅう参考にしている」人は少数派(8.2%)
「しょっちゅう参考にしている」という回答が少数ながら存在し、占いを積極的に取り入れている層も一定数いることがわかります。
この層は、恋愛において不安や迷いが生じやすく、占いのアドバイスを頼りにしながら自信を持って行動しようとしている可能性があります。占いが心の支えや指針となっているようです。
「一度だけ参考にしたことがある」層も存在(12.2%)
占いを一度だけ参考にしたことがあると答えた人もおり、恋愛に対して慎重な局面で占いを利用してみた、あるいは話題性や好奇心で一度試してみたというケースが考えられます。
占いのアドバイスを普段は必要としないものの、特定の状況でのみ利用するスタンスが伺えます。
「全く参考にしていない」人も少数派(8.2%)
一方で、占いのアドバイスを「全く参考にしていない」と答えた人もいます。
この層は恋愛において自分の意思や実際の相手との関係性を重視し、占いに依存しない自立したスタンスを持っていることが考えられます。占いの影響を受けずに、自分の感覚や経験で恋愛を進めていくことに安心感を持っているようです。
万葉
30代後半/女性
30代後半代/女性
なので、『相手が自分からは言えないから言えるような環境を』と言われた時は、あまりゴリゴリせず控えめにしていたりしていました。
相手がどう思ってるのか自分では確信できなかったため、占いで相手を見てもらい、こういうふうにしたらいい環境になるってことを、参考にしました
20代後半/女性
30代前半/女性
20代前半/女性
占い結果が役立つこともあると思っているからです。
30代前半/男性
20代前半/男性
どこかに弱い自分がいます。
30代後半/男性
20代後半/男性
恋人や好きな人から連絡がこなくなった時の占いの活用について
このアンケート結果から、恋人や好きな人からの連絡が来なくなった時、約3分の1の人が占いに相談する傾向があることがわかります。
「いいえ」が過半数(65.3%)
多くの人が「いいえ」と答えており、恋人や好きな人から連絡が途絶えた場合でも、まずは自分で状況を理解しようとする傾向があるようです。
占いに頼らず、自分自身で原因を探ることや、相手の状況を尊重しながら待つという冷静な姿勢がうかがえます。
「はい」と答えた人も一定数存在(34.7%)
一方で、約3分の1の人が占いに相談することも分かりました。
連絡が途絶えた不安を和らげたい、または相手の気持ちを知りたいといった心理から占いを頼る人もいます。この層は、占いを心の支えや次の行動の指針として活用することで、自分の不安を解消していると考えられます。
相性占いで「別れた方が良い」と言われた時の対応について
「相性占いで『別れた方が良い』と言われたとき」の対応について、多くの人が占い結果を一つの情報として受け止めながらも、自分で最終判断を下す傾向が見て取れます。
「最終的には自分で決断する」が圧倒的多数(61.2%)
最も多かったのは「最終的には自分で決断する」という回答で、全体の約6割にあたります。
この層は、占い結果を参考にしつつも、自分の意思や実際の関係性を重視している姿勢が伺えます。占いを恋愛の参考材料として受け止めつつも、実際の恋愛判断は自己決定を大切にする堅実な考え方を持っている人が多いようです。
「占いを参考にしつつ話し合いをする」層も一定数存在(24.5%)
「占いを参考にしつつ話し合いをする」という回答も約4分の1を占め、占いをきっかけにパートナーとしっかり話し合いをしようと考える人が多いことがわかります。
関係改善の一環として占い結果を積極的に取り入れ、パートナーとのコミュニケーションを重視することで、関係性を深めようとする傾向があります。
「全く気にせず関係を続ける」も少数ながら存在(14.3%)
少数派ながら「全く気にせず関係を続ける」という回答もありました。
占いの結果に左右されず、自分の気持ちやパートナーとの信頼を何よりも重視していると考えられます。占いに影響されず、自己の意思で恋愛を進めたいという独立心が強い人が多いようです。
復縁占いで「復縁できない」と言われた場合の対応について
「復縁占いで『復縁できない』と言われたとき」の対応には、それぞれ異なるスタンスが見られます。多くの人が占いを参考にしながらも、最終的には自分の意思に従って行動する傾向がうかがえます。
最終的には自分で決断し、復縁を試みる」が最多(30.6%)
最も多かったのは「占いは見ても最終的には自分で決断し、復縁を試みる」という回答です。占いを一つの参考として捉えつつ、自分の意思で復縁を進める姿勢が伺えます。この層は、占い結果をきっかけに冷静に現状を見つめつつも、最後は自分の気持ちを重視して行動する堅実な考えを持っていると言えるでしょう。
「占いを参考にしつつ新しい恋を探す」も多い(28.6%)
「占いを参考にしつつ新しい恋を探す」という回答も多く、復縁の可能性が低い場合は次の恋愛に前向きな気持ちを持つ人が多いことが分かります。占い結果を現実的に受け止め、気持ちを整理して新たな恋愛へと進む柔軟性を持っている層です。
「きっぱり諦めて次の恋へ進む」人も一定数(20.4%)
「きっぱり諦めて次の恋へ進む」という回答も一定数見られます。この層は、占い結果を真摯に受け止め、過去の恋愛に執着せずに新しい恋に進む決断力を持っています。占いを指針に、気持ちを切り替えて前向きに歩む姿勢が感じられます。
「全く気にせず復縁の可能性を探る」も少数派ながら存在(12.2%)
一方で、「全く気にせず復縁の可能性を探る」層もおり、占い結果に影響されず、自分の信念で恋愛を進めたいと考える人たちがいることがわかります。占いに頼らず、復縁の実現に向けて自分の気持ちを優先する姿勢が強いようです。
「諦めきれず他の占いで鑑定をする」層も一部(8.2%)
また、「諦めきれず他の占いで鑑定をする」という回答も少数見られます。この層は、占い結果が気になりつつも、一つの結果では納得できず、他の占いで再確認しようとする慎重な姿勢があるようです。
占いで悪い結果が出た時の考え方について
このアンケート結果から、占いで悪い結果が出た際の反応には、慎重に受け止める姿勢や占いへの信頼に対する個人差が見られます。
他の占いでも同じ結果が出るかを確かめる」が最多(67.3%)
最も多い回答は「他の占いでも同じ結果が出るかを確かめる」で、全体の約7割を占めます。
これは、悪い結果をそのまま受け入れるのではなく、異なる占い師や方法で再確認したいという慎重な姿勢を示しています。占い結果を完全には信じないまでも、複数の意見を参考にしながら、冷静に対応しようとする傾向があるようです。
「もう占いなんて信じない」と占いをやめる人も一定数(20.4%)
「もう占いなんて信じない」と回答した人も一定数おり、悪い結果が出たことで占いへの信頼が揺らいでしまうことが分かります。
占いに対して現実的で、悪い結果を受けた場合は無理に続けず、他の手段で解決しようとする姿勢を持っています。
「いい結果が出るまで占いを諦めない」も少数(12.2%)
少数ながら「いい結果が出るまで占いを諦めない」と答えた層も存在します。
占いを心の支えとして利用し、悪い結果に対して前向きな選択肢が見つかるまで励ましを求める傾向が伺えます。希望を持ちながら占いを活用する姿勢が見られます。
万葉
- 復縁を希望したり、相手から連絡が来ないことを心配するようなことがありませんでした。
- いい占いは信じる、悪い占いは忘れるようにしている
占いは当たることもあれば、外れることもあるから。 - 参考にしてたものが当てにならなくなって信用できなくなる
本気で結果を知りたいのではなく、自信や勇気がほしいだけだから。 - 1人の占いだけだと確証がもてないが、別の占いでもいわれたらそうなんだと思えるので。
複数のデータを集めて、総合的に判断したいから。 - 結局、良い結果は信じて悪い結果は信じたくない。
占い方法の互いで色々な結果があるから。 - セカンドオピニオンと同じで、なるべく意見は多いほうがいい。複数の占いで同じ結果が出れば、より信憑性が高くなる。一人の占い師や占い結果に依存しないほうがいい。
- 占いだけで自分の方向性を決めることはないので、悪いことが出てもいいことが出ても影響されすぎることはないですが、同じ悩みが解決しない場合は他の人に占ってもらうことも考えると思います。
- あまり信じすぎずに、他の占いも試して色々な意見を聞くようなイメージでやってみます。
復縁したいという気持ちが強い分、それを後押ししてくれる結果しか受け入れたくない。 - 自分が欲しい言葉をくれる占いを求めているのだと思う。
- 所詮うらないと思わないとメンタル不安定になるため
- 勇気づけてほしいから他の占いでそれができるならやる
悪い占いは信じないように自分の都合によっていいようにします。 - 良い結果を押して背中を押してほしいたまに占いに行っているからダメなら他のところへ行く
サイトによって結果が異なるから - 占いも占う人によって結果は様々だと思うので、結果に納得出来ない時はセカンドオピニオン的な考え方で他の占い師に行くと思います。
- もしかしたら占い師さんが偽物で噓つきなだけかもしれないから。
当たるも八卦当たらぬも八卦という気持ちが一部あるから - 占いはあくまで自分の選択の後一歩勇気が出ない時の気付け薬のかわりと思っているから。
- 私自身、占い結果に関わらず、行動に関しては自分で決めるということを大事にしているので、復縁占いで悪い結果が出たのであれば、良い方向に進むように行動するからです。
- 正直何千人以上に該当するアドバイスだろうから気にならない
- アドバイスは自分で判断する基準としては良いと思いますが、占いを信じすぎると自分の良さが失われる気がするからです。
- その占い師が当たらない占い師だった可能性もある。他の占い師なら、きちんとした結果を出せると思う。医者で言うセカンドオピニオンの様なものである。
- あくまでも占いなので、最終的には自分を信じるからです。
- 占いより、ノウハウ本などを読んだ方が現実的だと思うので
- 占いは統計学だと聞いたことがあるので、何人かに占ってもらってより統計度を高める。
別に助かる道があるはずだから、絶望のまま終わらせないようそうする。 - 占いによって同じ答えなら納得できるし、違う答えなら気にする必要がないと思えるからです。また、直接占い師に占ってもらう場合はベテラン恋愛アドバイザーに話を聞いてもらうようなものなのでより多くの意見を聞いた方がいいからです。
- 実際に言った占いで、相手との相性を聞いたら悪いから別れることを考えた方がいいと言われ納得出来ず、別の占いに行ったら相性はいいと話してくださったことがあったから。
パートナーが占いについてどう思っているかについて
パートナーや好きな人が占いに対して持つ信頼度には、全体的に慎重な姿勢がうかがえます。
「全く信じていない」が最多(30.6%)
最も多い回答は「全く信じていない」で、全体の約3割を占めています。
パートナーや好きな人は占いに対して懐疑的な姿勢を持つ人が多く、恋愛や人生の判断には、自分の考えや現実的な状況を重視している傾向が見られます。
「あまり信じていない」も多く、慎重派が多い(26.5%)
「あまり信じていない」と答えた人も多く、占いを一部参考にはするものの、日常生活や恋愛の判断基準にすることは少ないようです。
この層は占いをそこまで重視せず、自分の直感や現実的な選択を優先する姿勢が感じられます。
「少し信じている」という回答も一定数(22.4%)
「少し信じている」と答えた人もおり、占いを部分的に参考にしながら日常に取り入れるタイプです。
占いを完全に信じるわけではないものの、興味として捉えたり話題にしたりする柔軟なスタンスが見て取れます。
「わからない」と答えた人も多い(18.4%)
「わからない」と回答した人も一定数存在し、パートナーや好きな人が占いに対してどの程度の信頼を持っているか、意見がはっきり分からないケースも多いことが分かります。占いに関して会話をする機会が少ない可能性もあります。
「非常に信じている」層はごく少数(2.0%)
「非常に信じている」と答えた人は少なく、パートナーが占いを深く信頼しているケースはほとんどないようです。
占いを生活の指針とする場合があり、日常の行動に占いの結果を反映させる傾向があると考えられます。
パートナーと占いに対する考え方が違う場合の対応について
このアンケート結果から、パートナーとの占いに対する考え方の違いに対して、多くの人が柔軟で前向きな姿勢を持っていることがうかがえます。
「気にせず自由にしている」が最多(36.7%)
最も多いのは「占いに関しては気にせず自由にしている」という回答で、全体の約3分の1を占めています。これは、占いに対する考え方が違っても、互いの意見を尊重し、干渉しないスタンスが広く取られていることを示しています。自分の考えを持ちながらも、相手が占いをどう捉えていても気にしないという柔軟性が感じられます。
「違いを理解し尊重している」層も多い(28.6%)
「お互いに違いを理解して尊重している」という回答も多く、恋人やパートナーとの占いに対する考え方が異なる場合でも、互いの価値観を尊重する姿勢が見られます。この層は相手の考えに理解を示し、違いを受け入れることで良好な関係を築こうとしています。
「占いについてあまり話さない」も同数(28.6%)
同じく28.6%が「占いについてあまり話さない」と回答しており、占いの話題を避けることで、関係に波風が立たないように配慮していると考えられます。この層は占いを互いに話題にする必要を感じず、占いに対するスタンスが関係に影響を与えないよう心がけているようです。
「占いの話は避けるようにしている」層は少数(6.1%)
「占いの話は避けるようにしている」という回答も一部見られました。この層は、占いに関して意見の違いが関係に影響を与えるのを避けるために、積極的に話題を避けていることがわかります。相手との違いを意識しつつ、自分の意見を押しつけないよう配慮しています。
結婚相手との相性を、占いで確認したいと思いますか?
結婚相手との相性について、占いを「参考として確認したい」と考える人が多い一方で、必ずしも全員が強く確認したいわけではなく、相手の意向に合わせるなど柔軟に対応しようとする姿勢が伺えます。
「参考にはしたい」が最多(38.8%)
「参考にはしたい」という回答が最も多く、全体の約4割を占めています。
これは、占いを結婚相手との相性確認の一つの手段として取り入れつつも、決定的な要素ではなく、あくまで参考として捉えている姿勢が見られます。この層は占いを信頼しつつも、自分の感覚や相手との実際の相性を重視しているようです。
「相手が望めば確認してもいい」という柔軟な層(24.5%)
「相手が望めば確認してもいい」と答えた人も約25%を占めており、結婚相手が占いを望む場合に限り、相性を確認するという柔軟な姿勢が見られます。
占いを特に必要とはしないものの、相手の希望に応じて受け入れることで、お互いの価値観に配慮しようとしています。
「特に確認したくない」層も同数(24.5%)
同じく約25%が「特に確認したくない」と回答し、占いに依存せず自分の感覚で相性を判断したいと考えている層も多いことがわかります。
占いよりも、実際の関係や自分の判断を重要視しており、恋愛や結婚において占いを必要としない自立した考え方が見られます。
「ぜひ確認したい」は少数(12.2%)
少数ながら「ぜひ確認したい」と回答した人もおり、相手との結婚を慎重に進めたいと考える層もいることがわかります。
占いを頼りにすることで、自分に安心感を与え、結婚への決断を後押しする意図が感じられます。
万葉
- おそらく来世も同じ人生を歩むのではないか、と直感的に感じているから。(30代前半/女性)
- 情報は多いほうがいいし、実際に相性占いが当たっていたこともある。占いで相手の性質が分かれば、コミュニケーションで気をつけたほうがいいこともわかる。(30代前半/男性)
- 結婚相手が占いでわかったら苦労しないと思ってしまうからです。(30代後半/男性)
- 結婚は一大イベントなので、できることは全てしておきたいから。(20代後半/男性)
- 実際に結婚前に確認しました。一生添い遂げる自信はあるものの本当にこの人で大丈夫かな?と考えてしまうことがあり、自信をもっと付けたかったので占いに行きました。(20代後半/女性)
- 結婚相手の相性は恋愛に夢中になっている間は感情的で正直分かっていない部分もあるので、理性的になる為にも確認したいと思います。(30代後半/女性)
- 占い結果で行動を変えるようなことはしませんが、どのような結果が出るのかに興味があるからです。(20代後半/女性)
- 何もわからないよりは、何となくでも道しるべが有った方が安心する(30代後半/女性)
万葉
- 自分は、確認しないようにしている。占いで、嫁さんと出会ったわけではないし、これからも二人の人生は自分たちの思うがままに歩みたいから(30代後半/男性)
- 確認することが怖いし、信憑性が薄いから。(20代前半/女性)
- もう結婚してしまっているので、いまさら悪い結果が出てもどうしようもできないから。(30代前半/女性)
- 占いの結果がポジティブなものであれば結婚に対して前向きな気持ちになれますが、もし良くない結果が出た際に多少なりとも意識してしまうと思うので私から積極的に占いはしてもらわないと思います。(30代前半/男性)
- 恋愛はともかく、結婚という大きな決断は自分を信じて判断したい。(30代前半/男性)
- そこまでの関係になって悪い結果が出たら怖いから。(30代後半/男性)
- 相性が良ければ嬉しいので確認しても良いと思っているが、相手が望まないので実際にはやっていない(20代後半/女性)
- 結婚相手が自分にとって本当に良い人が確認して安心したい。もし、相性が悪い部分が分かればそれに注意しながら関係を深めて行けるので、より良い夫婦になれると思う。(30代後半/女性)
恋愛占い(相性・復縁・結婚など)に対する考えについて
「恋愛占い(相性・復縁・結婚など)に対する意見や見解」を尋ねたところ、さまざまな視点からの回答が寄せられました。
恋愛占いに対して、日常のアドバイスとして取り入れている人から、気持ちを整理する手段として活用する人まで、占いが恋愛においてどのような役割を果たしているのか、多様な意見が見られます。
- 占いは、嫌いではありません。ただ占いによって人生の選択をするのは違うかなと思っております。自分の人生は自分が決める
- あまりにもマイナスなことは書かずに、いいことがたくさん書いてあるような占いは信じてよく見る。所詮は娯楽だと思っている。
- 将来のことはわからないけど人生失敗したくないので占いに頼ってしまう。でもどこまで信じてよいかわからなくて悪い結果が出た時は占いしたことを後悔する。
- 占いは基本的に好きだが、信じたいことだけを信じている傾向にあるので、素直に内容を受け止めて参考にしているわけではない。
- 復縁したい相手を占うよりも、相手の気持ちや状況を思い合って、今の相手に寄り添ってあげれればと思います。
- 少しでも自分の気持ちが上向いたり、相性が良いことで積極的になれたり、自分の欲しい結果をくれる人を求めることで救われているのだと思います。最終的には自分の気持ちに従って決めているが、占いはなくてはならないものです。
- 私は恋愛に行き詰まった時、占いで気持ちがとても楽になりました。そのことで前向きになれることもあるので、そこで自分が変わったら見える世界も変わってくるので、占いは人の役に立つ素晴らしいお仕事なんだなぁと思っています。
- 占いを受ける事自体は悪くないものだと思いますし、他人の意見を聞けるのは良い事だとも感じます。しかし、あまり結果を鵜呑みにしてしまわないように占いを受ける側は備えておくべきだと思います。あくまで占いは占いであり、自分の事は自分が一番よく知っていると思うので。
- 一生を左右する事なので、きちんとした占い師に占ってもらいたい。相手との相性や、注意点などを具体的に教えて欲しい。出来ればタロットや手相など、自分でも占い結果が分かるものが良い。水晶を覗いて「〇〇が見えます」では、こちらは何も分からないので。
- 悩んで迷った時、不安になった時の少しの支えになれば良いと思う。いい結果が出ればそれでよし。悪い結果は見なかったことにして忘れるのがベスト。
- あくまで占いに根拠はないので完全には信用しませんが、客観的な意見として、あるいは良い占い結果なら背中を押してくれる役割として有用だと思います。
- 占いに頼るのも全然良いと思いますが、あくまでも気持ちの支え程度にしておいた方が良いと思います。 最終的に決めるのは自分なのですから。
- 私はいい占い結果や気になるところだけを信じて悪い結果は信じないと決めて占いに行くので、自分にとって都合がいいことを信じて行くことで自分への自信や勇気に繋がるように上手く占いを利用することが、恋愛にとってもプラスになっていくと思います。
- ちょっとした楽しみで参考にする程度ならわかるが、占い第一のパートナーだと正直付き合いきれない
まとめ
今回のアンケート結果から、恋愛占いは多くの人にとって「恋愛のサポート」として参考にされている一方で、最終的な判断は自分で行うなど、占いとの距離感を大切にしている姿勢がうかがえました。
占いを心の支えやアドバイスとして活用することで、不安の解消や恋愛に対する前向きな気持ちの維持に役立てている様子も見受けられました。恋愛占いは、人々にとって単なる未来予測ではなく、自己理解や新たな気づきを得るツールとしての役割を果たしていることがわかります。