ONE FOR ONEとは

ONE FOR ONEという社名に込めた想い、それは2つあります。
・人を想い、人のために、1対1で真剣に向き合うこと
・1つのアクションで、たった1人の人でもいいから幸せにしたい

古代ギリシアの科学者アルキメデスの言葉で「我に十分長いテコと支点を与えよ。されば、地球をも動かさん」というものがあります。私にとってのインターネットとは、このアルキメデスの「十分長いテコと支点」なのです。私たちの小さい力でも、インターネットを使えばそれはそれは大きな力となり、1が10にも100にも1000にもなり、もはや定量的には計れない程大きな力となることもあります。つまりは、私たちの小さな力であっても「地球をも動かさん」とまでは大げさですが、人の心を動かしたり、誰かの役に立てる可能性が大いにあるということになるのです。

ただこの非常に魅力的なインターネットにも難点があります。それは「温度を直に感じにくい」ということです。市場やユーザーをダイレクトに感じることなく、ただただ数値とだけ対峙し、全てのコトが完結してしまうということが多々あります。一見すれば合理的ですが、少し寂しい、人間らしくない側面を持っているのは事実です。何をしようが最終的には全て人とつながっています。私たちがインターネットを駆使し、事業を行っていく企業だからこそ「その先には人がいる」ということを忘れず、その人を想い、その人のために何ができるかを考え、1対1で真剣に向き合っていくことが大切なのではないかと考えています。

1つのアクションで、たった1人の人でもいいから幸せにしたい

私たちONE FOR ONEが何か1つアクションを起こすたびに、たった1人の人でもいいから幸せを感じてくれたら、という想いを強く持っています。私たちが何かアクションを起こすたびに、人の役に立つことができたら、それほど幸せなことはありません。私たちは今後、これまで日本を支え続けてくれたご高齢者の方、また、これから未来の日本を支えいく子どもたちに向け、価値あるサービスを次々に提供していきます。次第にその規模は拡大し、広くは社会全体に対して価値を提供できる企業へと成長していくことでしょう。社会に向け価値を次々に提供し、貢献する、たくさんの「ありがとう」に溢れるインターネットカンパニーになることを目指して、日々精進して参ります。

最後に

ONE FOR ONEの企業理念である「Double Gratitude」を直訳すると「倍恩返し」になります。「倍恩返し」なんていうと非常に暑苦しいイメージを抱く方もいらっしゃるかも知れませんが、私たちは、この世に生まれたという存在意義をONE FOR ONEを通して、恩返しという形で確認していきたいと思っています。明日、私たちは死ぬかもしれない。だからこそ、今この瞬間を必死に生きて、社会に向けて恩返しを行っていく。満足することは一生ないかもしれませんが、私たちの生きた理由を、世の中のためになる形で残していきたい、そう強く思っています。

 

株式会社ONE FOR ONE
代表取締役社長
広瀬信一