2023年版!カードローンおすすめランキング!徹底比較で金利や仕様がよくわかる

「カードローン」とは、銀行や消費者金融などが提供する個人向けのローンのことで、直接店頭に行かなくても、キャッシュカード等を利用してお金を借りられるサービスです。スマホやコンビニATMなどで借りることができるため、金融商品としては年齢や性別に関係なく人気があります。

しかし、一度申し込んでしまうと契約のやり直しが難しい点がカードローンのデメリットです。

カードローンの失敗しない選び方としては、「低金利での借り入れが可能か」「審査が通りやすいか」「即日融資できるか」「サービスの利用が周囲に発覚しづらいか」の4点を確認しましょう。

4つの条件を満たしているカードローンで、人気のある業者は以下の通りです。

  • 1位 プロミス
  • 2位 SMBCモビット
  • 3位 アイフル
  • 4位 アコム
  • 5位 レイク
  • 6位 楽天銀行スーパーローン
  • 7位 dスマホローン
  • 8位 JCBカードローン FAITH
  • 9位 三井住友カード
  • 10位 PayPay銀行カードローン

この記事では、おすすめしたいカードローンや選び方、キャッシングとの違いなどを解説します。カードローンの申し込みを考えている方は参考にしてみてください。

目次 表示

目次

  1. おすすめのカードローンランキング10選!人気の商品をそれぞれ比較
  2. カードローンとは個人向けの気軽に使える貸付サービス
  3. パターン別でのカードローンの選び方
  4. カードローンの審査基準とは

おすすめのカードローンランキング10選!人気の商品をそれぞれ比較

カードローンは銀行や消費者金融、信販会社といった金融機関が取り扱っています。比較的大手の金融機関の方が、低金利のカードローンや即日融資のサービスを提供しているところが多い傾向にあります。そのうち消費者金融のカードローンは、即日融資や無利息期間を取り扱っているケースもあるため、早急かつお得にお金を借りたい場合におすすめです。

では、各社のカードローンの特徴や仕様を見ていきましょう。

プロミスのカードローン

ノンバンクカードローン部門で、2020年と2021年のオリコン顧客満足度1位に輝いたのがプロミスのカードローンです。中でもプロミスのアプリローンは、Webでの申し込み後に24時間いつでも振り込み融資ができ、契約書のダウンロードや返済についてもスマホの操作のみで簡単にできます。カードローン初心者の方におすすめです。

金利4.5〜17.8%限度額1〜500万円
審査時間最短25分融資時間最短25分
申込受付時間24時間対応申込対象年齢18歳以上74歳以下
無利息期間最大30日間保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無なし
カードレス周囲への配慮

SMBCモビットのカードローン

SMBCモビットは、借り入れの際に勤務先への電話連絡を行わないサービスがある旨を公表しています。そのため、Web申し込み時に働いていることが分かる社会保険証などの書類を提出すれば、在籍確認の代替えが可能です。また、SMBCモビットはカードローンの返済としてTポイントが1ポイント=1円として利用できます。Tポイントを貯めている場合は、SMBCモビットのカードローンを検討してみるのも良いでしょう。

金利3.0~18.0%限度額1~800万円
審査時間10秒簡易審査融資時間最短60分
申込受付時間24時間対応申込対象年齢満20~74歳
無利息期間適用なし保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無なし
カードレス周囲への配慮

アイフルのカードローン

アイフルのカードローンは、Webから申し込みを行うと最短20分で融資が可能です。アイフルは銀行の傘下に入っておらず、独自審査によって契約時間の短縮を実現しています。早急ぎの場合は優先対応も可能なので、今すぐ借り入れが必要な際は、Webからアイフルのキャッシングカードローンを申し込みましょう。

金利3.0~18.0%限度額1~800万円
審査時間最短20分融資時間最短20分
申込受付時間24時間対応申込対象年齢満20〜69歳以下
無利息期間最大30日間保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無なし
カードレス周囲への配慮

アコムのカードローン

アコムのカードローンは契約完了後、24時間最短10秒で借入金を振り込んでもらうことができます。Web上で振込依頼をすることで、ローンカードが届く前であっても利用可能です。また、銀行口座への振込手数料もアコム側で負担されます。さらに、Web申し込み後、自動契約機でローンカードを即日発行してもらえるので、すぐに現金化したい方におすすめのカードローンです。

金利3.0~18.0%限度額1~800万円
審査時間最短30分融資時間最短30分
申込受付時間24時間対応申込対象年齢20歳以上
無利息期間最大30日間保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無なし
カードレス周囲への配慮

レイクのカードローン

レイクのカードローンは、5万円までの借り入れで最大180日間の無利息期間が適用されます。また、Webからの申し込みでは最短25分の融資も可能です。ちょっとした金額を今すぐ短期で借りたい方には、おすすめのカードローンです。

金利4.5~18.0%限度額1~500万円
審査時間Webで最短15秒融資時間Webで最短25分の融資が可能
申込受付時間24時間対応申込対象年齢満20〜70歳以下
無利息期間最大180日間保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無なし
カードレス周囲への配慮

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、消費者金融系のカードローンに比べ、金利が低いことが魅力の一つです。申し込みから契約までスマホやパソコンで完結でき、来店不要で自動契約機へ出向く必要もありません。ネット銀行系のカードローンですが、楽天銀行の口座を開設しなくても利用できます

金利1.9〜14.5%限度額10〜800万円
審査時間最短即日融資時間最短翌日
申込受付時間24時間対応申込対象年齢満20〜62歳以下
無利息期間適用なし保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無あり
カードレス×周囲への配慮

dスマホローン

dスマホローンは、ドコモの提供するカードローンで、d払いと提携が可能です。d払いアプリから借り入れでき、すべての手続きをスマホで完結できます。借入金はd払いの残高に直接チャージ可能で、利用金額100円ごとにdポイントが1ポイント付与されますドコモユーザーの場合は、金利を最大3.0%も引き下げてもらうことができ、上記の金利が適用されます。ドコモユーザーにまずチェックしてほしいカードローンです。

金利0.9〜17.9%限度額1〜300万円
審査時間最短即日融資時間最短即日
申込受付時間24時間対応申込対象年齢満20〜68歳以下
無利息期間保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無なし
カードレス周囲への配慮

JCBカードローン FAITH

JCBカードローン FAITHは、キャッシング1回払いを返済方法に選ぶと、借入金5万円までを金利5.0%にできます。5万円を超える場合でも、一度返済をすれば再び金利の優遇を継続可能です。また、JCBカードローン FAITHはコンビニATMや銀行ATMの利用手数料が月3回まで無料な点も魅力です。

金利4.40〜12.5%限度額最大500万円
審査時間最短即日融資時間最短3営業日
申込受付時間24時間対応申込対象年齢満20〜58歳以下
無利息期間適用なし保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無あり
カードレス×周囲への配慮

三井住友カードのカードローン

三井住友カードのカードローンは、カードタイプと振込専用タイプの2つからプランを選べます。それぞれ金利が異なり、カードタイプは1.5〜15.0%の金利となりますが、振込専用タイプは1.5〜14.4%が適用されるのが特徴です。三井住友カード独自の適用利率引き下げを行っており、返済が滞りなければ翌年度から金利を毎年0.3%ずつ下げてもらえます

金利1.5~15.0%限度額最大900万円
審査時間最短5分融資時間最短5分
申込受付時間24時間対応申込対象年齢満20〜69歳以下
無利息期間保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無なし
カードレス周囲への配慮

PayPay銀行カードローン

PayPay銀行カードローンは高齢者への融資に前向きで、満70歳まで申し込みできます。また、年金生活者でも配偶者に安定した収入があれば審査に加味してもらえるため、自分名義でお金を借りることが可能です。

金利1.59〜18.0%限度額1〜1,000万円
審査時間最短翌日融資時間最短翌日
申込受付時間24時間対応申込対象年齢20歳以上〜70歳未満
無利息期間最大30日間保証人・担保不要
Web完結郵送物の有無あり
カードレス×周囲への配慮

カードローンとは個人向けの気軽に使える貸付サービス

金融機関が提供している個人向け貸付サービスの1つがカードローンです。借りたお金は自由に使える上、フリーローンなどとは異なり、実際に窓口へ出向かなくても契約できます

また、カードローンの利用時は担保や連帯保証人が必要ありません。必要書類の数も少なく、マイナンバーカードや免許証だけでもお金を借りられるのがメリットです。

ここでは、カードローンの特徴について解説します。

借りたお金は自由に使える

カードローンで借りたお金の使い道は自由です。そのため、生活費・趣味・ショッピングなど幅広い用途に利用できます。なお、過剰貸付による金融機関側への処罰のリスクがあることから、ギャンブルに利用することは禁止している場合がほとんどです。ギャンブルに使うことが申込時に分かると、審査に落ちてしまうケースもあるため注意しましょう。

限度額は年収の3分の1までに設定される

カードローンには限度額が設定されており、その額は基本的に年収の3分の1となります。つまり、100万円を借りたい場合は年収が300万円以上ないと借りられないということです。

限度額がこのように設定されている理由としては、借り過ぎてしまう人が多いことが挙げられます。実際に貸金業法では年収の3分の1を超える貸付を禁止しており、消費者金融カードローンやクレジットカード会社はこの法律を遵守しているのが特徴です。

申し込みの際に年収の3分の1以上の借り入れを希望してしまうと、審査で落とされる可能性があるので注意しましょう。

フリーローンとは借入回数に違いがある

カードローンとフリーローンの違いは以下の通りです。借り入れできる回数に大きな違いがあります。

カードローンフリーローン
融資形態当座貸越証書貸付
金利平均3.0〜15.0%平均1.5〜15.0%
限度額1,000円〜1,000万円10万円〜1,000万円
借入回数制限なし1回のみ

融資形態もそれぞれ異なっており、フリーローンは証書貸付となります。借り入れたい金額をまとめて借りる形式のため、借入回数は1回のみです。

カードローンは当座貸越の融資となっており、利用可能な範囲であれば何度でも借り入れできます。自由度の高い方法を選ぶのであれば、カードローンがおすすめです。

上限金利が制限されているため利息はそこまで増えない

カードローンは利息が高いイメージがありますが、計画的に借り入れをすればそこまで増えることはありません。利息制限法によってカードローンの上限金利は20%未満に制限されているため、法律をしっかり守っている業者であれば20%未満の利率で借り入れできます

利息を抑えるなら短期間で返済する

利息は借りた金額と日数に合わせて推移します。つまり、借り入れ期間が短いほど利息を抑えやすいのです。そのため、借り入れは少額にして短期間での返済が最も良い方法と言えます。高額な借り入れをして返済も長期になってしまうと利息も高くなるため、計画を立ててキャッシングしましょう。

パターン別でのカードローンの選び方

豊富にあるカードローンの中から自身に適したものを選ぶのは大変です。ここでは、希望や状況に応じたカードローンの選び方を解説します。カードローン選びに迷っている方は参考にしてみてください。

急いで借り入れたい場合は即日融資のカードローンを選ぶ

早急に借り入れたい場合は即日融資に対応しているカードローンを選びましょう。即日融資に対応しているカードローンは審査を簡素化しているため、契約にかかる時間を短縮できます。ただし、カードローンによって審査後の利用方法は異なるため、どの商品でもすぐに借り入れできるとは限りません。

審査に通過できるか不安な場合は消費者金融系のカードローンを選ぶ

非正規雇用の方や支払いを滞納した経験のある方の中には、カードローンの審査に通るかどうか不安な方もいるでしょう。審査が心配な場合は、消費者金融系のカードローンを選ぶのがおすすめです。審査の基準が低いというわけではありませんが、消費者金融系のカードローンは貸付対象の幅を広くしているため、非正規の方でも融資を受けやすいという特徴があります。

利息を抑えたい場合は最大金利が18.0%以下のカードローンを選ぶ

カードローンの最大金利は平均で18.0〜20.0%です。そのため、少しでも低い方が利息を抑えられます

また、無利息期間サービスという適用期間中に完済することで利息が付かない制度を利用すれば、利息を発生させずにお金を借りることが可能です。

カードローンをすでに借り入れている場合は、借り換え専用ローンの利用を検討してみましょう。借り換え専用ローンは、段階的に借り入れ残高を減らした上で支払いの負担を軽減させるため、低金利での借り入れができます。

借り入れを周囲に隠したい場合は電話連絡や郵送物がないカードローンを選ぶ

カードローンを申し込むと、職場への電話連絡や自宅へ郵送物など、周囲に借り入れが発覚してしまう要素が多くあります。そのため周囲に内緒でお金を借りたい場合は、プライバシーに配慮したサービスを行っているカードローンを選びましょう。職場へ在籍確認をするための電話連絡を行わない、契約書などを自宅に送付しないといったカードローンは多くあります。ただし、カードローンで郵送物を送付しないサービスを受けるには、Web申し込みを行うなど一定の条件を満たさなければなりません

土日や祝日に借り入れたい場合は年中無休のカードローンを選ぶ

消費者金融系のカードローンであれば、年中無休で借り入れることができます。土日や祝日でも審査や契約手続きが可能なため、借り入れがスムーズです。反対に、銀行系のカードローンはWebで24時間365日申し込み自体は可能ですが、土日や祝日は休業日であるため審査が行われません。そのため、土日や祝日にお金を借りることができないのです。

カードローンの審査基準とは

審査の際は基準として、「信用情報」が重視されます。信用情報とは、「日本信用情報機構(JICC)」や「指定信用情報機関(CIC)」に登録されているローンの利用履歴や状況などです。信用情報の記録内容が良いほど支払能力が高いと判断されるため、審査に落ちにくくなります

カードローンの審査で重要視される信用情報は以下の通りです。

  • 過去に取引のあった借入先または借入中の会社名
  • 借入先と契約した日
  • 借り入れできる限度額
  • 直近の利用日と返済日
  • 現在の借り入れ金額

では、審査について確認していきましょう。

安定した収入があれば誰でも申し込める

カードローンは個人への少額融資を目的としているため、安定した収入があれば申し込みできます。給料として一定の金額を毎月得ているのであれば、非正規雇用でも審査に通ることは可能です。ただし、無職や専業主婦の場合は返済能力がないと判断されてしまう可能性もあるため、返済能力を重視しない借り入れ方法を選んだ方が良いでしょう。

借入残高が年収の3分の1以上だと審査落ちになりやすい

カードローンの審査では返済能力を確認するため、他社からの借入残高も重視します。借入残高が年収の3分の1を超えている場合、審査に通ることはまずないため返済を進めましょう。追加融資を受けたいのであれば、借入残高が年収の3分の1以下になるまで返済する必要があります。もしくは、借り換えローンやおまとめローンの利用を検討しましょう。

住宅ローンやマイカーローンがあっても借り入れできる

住宅ローンなどをすでに利用している場合、カードローンに申し込めるか不安に思うかもしれません。住宅ローンやマイカーローンなどの支払いがあっても、カードローンの審査に通ればお金を借りられます住宅ローンなどの銀行融資はローン残高に加算されません。信用情報のローン残高は審査をする上で重要な項目であると述べましたが、銀行融資に関してはそれほど重視されないのが特徴です。

過去に借入先や保証会社でトラブルを起こしていないか確認される

審査では、借入先や保証会社でトラブルを起こした経験がないかどうかも重視されます。返済の遅延や債務不履行状態、提出書類などで虚偽の申請をしたなどの経験があると、カードローン会社からの信用がなくなり審査の通過は困難です。審査の通過に不安がある場合は、申し込む前に借入先や保証会社でトラブルの経験がないか確認しましょう。

\無料・匿名で1分ですぐにわかる!/
借金減額シミュレーター
無料・匿名30秒でわかる!
借金減額診断